みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算32回目となった7月25日(金)の訪問記をお送りしています。


東ゲートから9時入場したこの日。その足で西エリアまでやって来ました。
せっかく西の最果てまで足を運んでいますのでこのエリアの目玉パビリオン「未来の都市」を訪問して行こうと思います。4回目になります。
前回はちびっ子次女とやって来ました。2025(令和7)年6月21日訪問、9月23日アップ。


10分ほどの待ちで入場。前室には、やはりこちらも名物になっている、アバターのおねえちゃんが今日も居られました。
どこからか見ているので、手を振ったりするとお手振りありがとう、そういえばその帽子かっこいいですね、などと十中八九、反応してくれます。それに毎回、癒されるのですが。


「未来の都市」は単立パビリオンではなく、万博の理念に共鳴する企業体が出展する、万博協会のパビリオンです。


名称の通り、近未来の我々の生活をイメージしたコンセプトではあるのですが、高度な文明を築くに至った今日までの人類のあゆみを辿る、というのが最初の展示。もう何回も拝見しましたが、このエリア大好きです。
特に何度も見てしまうのが、近代社会に発達した19世紀に入ってからのイメージ映像。


そして、回廊の最後に掲げられているこのメッセージ。心に染み渡るパビリオン前半です。


ここは西エリアということで、会場中心部の大屋根リングからはかなり離れているのにも関わらずです。やはり、見た目以上に人が増えて来たことが窺えます。6月21日撮影。

最後には、出展各企業による最先端技術を体験出来るスペースが並びます。


こちらの、水に関するおにいさんのショーははじめて見ました。アクロバットがすごかった!
しかし、個人的にはここがいちばん「万博らしい」と思えるパビリオン。まだ体験していないものもありますし、再訪してみたくなります。


パビリオンを出ますと、ここが一般入場者が立ち入れる本当の最果て。
空飛ぶクルマの離発着場がありますが、今日は姿がなし。なかなか見られないのが却って見たくなる仕掛け?なのやも知れません。

次回に続きます。
今日はこんなところです。

