EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その132〜6月2日編②マレーシアパビリオン訪問 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



10月13日(月)まで開催の「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算16回目となった、6月2日(月)の訪問記をお送りしています。



さて、今日も入場したことのないお国のパビリオンを巡ってまいります。まずは、東ゲートから最も近い好位置のこちら「マレーシアパビリオン」から。


会場を巡っていますと、パビリオンの前には旗がはためいている光景をよく見かけます。

それぞれに特徴があるなあと感じるのですが、お国の国旗は中央。向かって右側はASEAN(東南アジア諸国連合)の公式旗でした。



それでは、さっそく入場列に並びます。外観か
ら特徴的なものですが、見た目通り竹を用いたもの。世界的な建築家、隈研吾さんの手によるものだとのこと。


見上げておもしろいのは、右隣のアイルランドパビリオンとの対比。あちらは木材ですが、どちらも美しいものだなと感じます。



10分ほど並びまして入場。
なにやら、めちゃ楽しそうではないですか。



最初の展示フロアは、現地の屋台を模したものに、お国の料理が数え切れぬくらい並んでいるというもの。直感は正解でした。



めっちゃおいしそう!



マレーシアは、マレー半島の南端とボルネオ島の北側が国土です。

さまざまな国が隣接しており、交易の中継地という性格上、中国やインド、タイやベトナム、インドネシア、カンボジアなどの文化や習俗が混交するお国柄、だとのこと。確かにこのあたり、たくさんの国がひしめいています。グーグル地図より。



そうなりますと、料理の特徴もかなり複雑で、地域によって異なるはず。これは興味深いですね。海にはさまれた南部地域は魚介類が多く、味付けの類もココナッツミルクもあれば、場所によれば中国・マレー系のものもあり、と。


それでは、見ているだけでもお腹の空いて来る料理を、ギャラリー風にどうぞ。







こちらもやはりチキンです。かしわ大好きなもので、ついつい目が行ってしまいます(汗)





続いては東部地域。






これはカレーでしょうか。野菜や豆類がたっぷり。どんな味がするのでしょうか。



お、お米はやはりインディカ米なんですね。しかし、水色だとはすごい。



屋台のショーケースに色とりどりの食べもの。それぞれの食材がどういったものなのか詳しくわからぬことが残念なのですが。







続いて北部地域。タイとの国境に近いところですが、それゆえタイ料理の影響が大きいよう。







今度は麺類です。これは日本のそれによく似ています。冷麺?担々麺?





そして、本土から離れたボルネオ島北部。





おいしそうなエビ。こういったシンプルなもの良いですね。






というようなことで、生活感の溢れる中で、お国の食生活をがっつり垣間見ることが出来たのでした。これは見ごたえありました。そしてお腹が空くのでした(笑)

次回に続きます。
今日はこんなところです。