EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その126〜5月29日編⑦インドパビリオン訪問 後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算15回目となった5月29日(木)の訪問記をお送りしています。



お国では「バーラト」という呼称だとはじめて知った「インドパビリオン」を観覧しています。




大変な人出なのですが、多目的ホールでは演目の上演中。観てみたかったのですが。


みなさんがくだんのショーに釘付けになっていましたので、この先は少し空いて来ました。ありがたや。



お、これはかっこいい。お国の最新型特急列車だといいます。




車内の様子もわかるモックアップ。こういうのは大好きです。寝台車ですね。



ただ、ちょっと気になることに気づきました。それが、寝台の配置。


線路に対して並行にベッドが並ぶのが「プルマン式」と呼ばれる方式で、対して直角になるのが開放式。日本では、車両ごとにこのどちらかの方式が採用されているのですが、これが併用されている、というのははじめて見ました。

ただ、これは少し狭そうですね(汗)



こちらの展示スペースでまたも目に留まるのは実に色鮮やかな鉱石の数々でした。




地学についてはからっきしですが、このような
美しい色形にどうやって化すのか。不思議なものです。


これは、うなぎの蒲焼きのよう(苦笑)



ところ狭しの展示はまだまだ続きます。最後にはお国の民芸品やおもちゃ類がたくさん。ギャラリー風にどうぞ。













いや、かわいらしいものばかりです。
この種の展示は他のパビリオンでも幾つか目にしましたが、これほど色鮮やかで多種多様なものは記憶にないほどです。



そして、最後は物品販売スペースでした。



価格は記されてはいないので、どうやら詰めて居られるおじさんと直接交渉するよう。それはそれで楽しそうですが。




出口付近に見つけたのは「悟りの樹」。
そう、やはりお釈迦様の生誕地ならではです。

その教えが何百年もかかって日本にまで伝来した訳です。展示を拝見して来て、文化や習俗が我が国とはまるで違うのに、ということが不思議なことのように感じるのでした。



大変、奥深い印象のインド、バーラトパビリオンなのでした。今度は空いている時に来よう。

次回に続きます。
今日はこんなところです。