みなさんこんにちは。前回からの続きです。
4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算15回目となった5月29日(木)の訪問記をお送りしています。


見ごたえのあった「中国パビリオン」を後に、大屋根リングの右側に戻り、これを下って行きます。曇り空は相変わらずですが、人は引きも切らずです。



続いては、この「オーストラリアパビリオン」へ入場することにします。前は幾度も通るのですが、意外にもまだ入ったことはなかったのでした。


お、エミューです。ショッキングピンクは意表を突かれますが、大きいものなんですね。


10分ほど並んで入場。


最初の展示はうっそうとした原生林。よくつくり込まれていますので、没入感はすごいです。



巨木の合間からはコアラ。思わぬところからでしたから、びっくりしました(汗)


岩をイメージしたものには、なにやら特徴的なデザインが彫り込まれているのに気づきます。先住民の文化が特徴的なのも、お国ならではです。



空が澄んでいるお国ならではの天体観測体験。


そして、こちらがメインシアター。豊かな自然のお国のイメージ映像上映でした。

美しい山々やサンゴの澄んだ海はもちろんですが、国土の多くを占める砂漠や荒地などもくまなく紹介されるなど、こちらも見ごたえのあるものでした。行ってみたくなります。

さて、パビリオンを出ますと、ギターとともに聴こえるのは、心地良い歌声。ちょうどショーがはじまったようでした。



お国では有名なミュージシャンの方でしょうか。世界的に活躍されていると紹介にありましたが、実にやさしく胸に響く歌声なのでした。


いや、こういった光景に遭遇出来るのも万博ならでは。俄然、うれしくなります。
次回に続きます。
今日はこんなところです。