万博 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算11回目となった5月14日(水)の訪問記をお送りしています。




時刻は、早くも夕方5時過ぎ。事前予約の取れていた、「オランダパビリオン コモングラウンド」を観覧しようというところです。内外装が大変印象的な、おしゃれなデザインです。



さて、待ち列の終わりでスタッフの方から受け取ったのは、この白く輝く玉。オーブ、と呼ばれるもの。こちらでは、これをお供にして観覧して巡ります、とのこと。



まずは、これをチャージ。と、今度はオレンジ色に変わります。これはきれいな。



館内展示に入りました。
先ほど、待ち列の途中でもありましたが、国土の大半が低湿地ゆえに、環境保全に古くから取り組む国民性がある、という解説。



それらの展示解説を拝見して、その下の設置面にオーブを触れると、色は次々と変わります。経験値を貯めているかのよう。





しかし、国土の海面下が約26%とは、我が国とはだいぶ環境は違うのだなと感じるのですが、世界にはさまざまな環境のお国がある。それを知るだけでも万博の機会というのは、大変価値のあることです。



順路を進むのですが、解説に加えて実にデザイン性の高い展示が続きます。見入ってしまいますが、後から次から次から列は続きます。



そして、最後の上映ホールへ誘導。



こちらも、イメージ映像の印象が強いものでしたが解説はわかりやすいものでした。パビリオン、というよりもお国としての主張だなと感じるものでした。


最後は、グッズショップでした。さすがにたくさんの人々が集うところ。


奥からはぷ〜んと香ばしい、チョコレートの香りが漂います。カフェも併設されていたのですが、コーヒーではなく。チョコベースが人気なのてしょうか。


グッズショップの品々を拝見して行きますと、やはりミッフィーのそれが大多数でした。



ぬいぐるみはやはりかわいらしいですね。アラフィフのおっさんではありますが、この独特の表情には、顔がほころびます。


このようにミッフィーは、パビリオンのイメージキャラクターにもなっていたのでした。



そういったことで「コモングラウンド」というお国を表す言葉の意味を、幻想的なオーブとともに巡るオランダの旅。なかなか、美しくも芯のある展示なのでした。

次回に続きます。
今日はこんなところです。