春まだ浅き韓国ソウルをひとり旅2025〜その28 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


3月中旬、頂いた連休で実に14年ぶりの韓国・ソウル周辺をひとり旅した際の道中記をお送りしています。



旅は第2日目(2025年3月18日)を迎えました。14年ぶりの韓国ではじめての朝です。昨日はさすがに疲れましたが、今日もあちこちと巡ってまいりたいと思います。ソウル駅にて。



ところで、目が覚めたのは朝の7時半を過ぎた頃。カーテンを開けますと、なんと一面雪景色です。これはびっくりしました。


昨晩には雪はおろか雨にも遭いませんでしたので、夜中じゅうに降ったのでしょう。しかし、5cmくらいは積もっているよう。



急ぎテレビを点けますと、ちょうどKBS(韓国公共放送、日本のNHKに相当)で天気予報が流れていました。ソウルの予想最高気温は7度。


そして、最低気温は-0.7度。ソウル含む北部は寒波に見舞われているようでした。


これはわかります。降雪予想ですね。このあたりでは1〜5cmほど、ということですが、窓から眺めている限り止む気配がありません。


週間予報では、明日まで寒く以降はあたたかくなるよう。結構な気温差があるのですね。


さて、朝食はすでにはじまっていますので、さっそくロビーを経由して、外に出てみることにします。



さらさらではなく、重みのある雪です。顔や頭に乗っかる雪国に降るそれのように感じます。


さすがに寒いので、そそくさと朝食会場に戻ります。自分で拵えるビビンバが朝食でした。国内の東横インと同じように、こちらも料金に入っています。


ビビンバはじめ、韓国料理は盛り付けの色合いが大事だというのですが。どないでしょう(汗)



大根のスープとおかゆも美味でした。


そして、見覚えのあるこの飲み物。ヤクルトもついて来ました。お国でも飲まれているのですね。味は、日本のと同じでしたが。


いったん部屋に戻りまして、いよいよ第2日目のスタートです。今日は、前回14年前の家族旅行では行けなかった、ぜひに訪問したいソウル郊外のとある博物館に向かうことにしています。

今回の旅の目的のひとつでしたので、楽しみな第2日目なのでした。


雪はおさまるどころか、ますます強くなって来ました。それはそれで困りはしないのですが、ちょうどホテル前の停留所に入って来たのは、仁川空港ゆきのリムジンバス。



荷物の出し入れをせねばなりませんし、運転士さんも大変なこと。乗客はまばらでしたが。





市内バスの方は、停留所はリムジンのそれより少し先にあり、次々とやって来ます。ただ、下車する人々は特に慌てる様子もなく、いそいそと歩を進めて行きます。

この時期の降雪は、珍しくないようですね。




最寄りの「東大門歴史文化公園駅(동대문역사문화공원 Dongdaemun yeogsa munhwa gong-won yeog トンデムンヨッサムンファゴンウォンヨク、ソウル特別市中区)」から地下鉄に乗り込みます。朝のラッシュは、ピークの時間です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。