春まだ浅き韓国ソウルをひとり旅2025〜その25 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

3月中旬、頂いた連休で実に14年ぶりの韓国・ソウル周辺をひとり旅した際の道中記をお送りしています。



旅の第1日目(2025年3月17日)の道中記です。
初日もすっかり夜のとばりが降りた、ここは「ソウル駅(서울역 Seoul yeog ソウルリョク、ソウル特別市中・龍山区)」です。

さて、気づけば時刻は6時半を回ったところ。お腹が空いて来ました。


韓国上陸最初の夕食、ということでなににしようかと、駅構内やコンプレックス棟をうろうろしていたのですが。おっ、入りやすそうなお店を発見しました。駅2階のコンコースです。




韓国に来ていますので、やはり韓国料理は味わいたいもの。色鮮やかな具材の料理が並びます。ビビンバに…


プルコギ。野菜がたくさん。


これはプデチゲでしょうか。海鮮風ですね。


そして、真っ白なスープが特徴というとソルロンタン。いずれも食べたことのある、韓国料理が日本にも浸透しているおかげで、ここだけはメニューの和訳を考えなくとも済みます(苦笑)


店内は空いていまして、注文を済ませるとすぐにこのセットがやって来ました。


おいしそうなキムチ!


白菜にカクテキ、どちらも我が家では常備しているものですが、やはり本場のもの。ひと味違う感触でした。

あまり辛くなかったのは意外にでした。


そして、なぜか福神漬けもついていたという。これは、日本からの影響なのでしょうか。



銀色の小さな器の中には、炊きたてのごはんがぎっしり。韓国での米飯というとやはりこれ。中身は変わりませんが、雰囲気が高まります。



ソルロンタンも遅れて到着。これが実にあっさりしていて、具材もほろほろ。よく味がしゅんでいるのに感心します。


韓国初の夕食は「ソルロンタン定食(12000ウォン、約1200円)」でした。大変美味でした。


余韻に浸りながら、お店を出てうろうろしていますと、構内には自動販売機の種類の多いことにも気づきます。



お、クレヨンしんちゃんです。これ以外にでもあちこちでしんちゃんに関するグッズを目にしました。大変な人気なんですね。



ブラインドパッケージのフィギュア。

ひょっとしますと、日本と比類するくらいの種類があるのかも知れないというほど、コンビニやら書店やらで見かけたのでした。ちびっ子次女が好きでしたら、買って帰るのですが。


さて、この2階コンコースからは「KORAIL(韓国交通公社、日本のJRに相当)」のプラットホームに直接降りることが出来ます。


そういったことで、ここからは念願の「韓国鉄道撮り鉄」。今回の旅の目的のひとつでした。


次回に続きます。

今日はこんなところです。