「2025年大阪・関西万博訪問記」その15〜4月15日編③ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



13日に開幕した「2025年大阪・関西万博」。開幕の翌々日、三度目となった15日の訪問記をお送りしています。



健康に関する近未来の技術を体験出来るという「大阪ヘルスケアパビリオン」のプログラムを進めているところです。



現在の自分の健康状態や、スペックなどをくまなく?調べられた後は、時空を越えるエレベーターに乗り込んでいよいよ未来、2050年の大阪に向かいます。

ただ「エレベーター」といいましょうか、これは躯体に乗り込んで移動する地下鉄車両のようです。しかし、これは府市のパビリオンですので、このあたり駅名標などはえらいリアルな。


ほどなく「中之島公園」に到着。




乗り込んでいた躯体が今度はそのまま上空を飛び出します。陸上、空中関係なく、箱ごと移動出来る乗り物だとわかります。お、中之島(淀屋橋)の「中央公会堂」はいまと変わらず!


空のドライブを楽しんだところで降車。


そこにあったのは「ミライのじぶん」なるスクリーン。これが「大阪ヘルスケアパビリオン」で話題になっていたアトラクションでした。



それぞれのスクリーンの前に誘導され、入り口で発行された「リボーンバンド」を読み取らせます。

これには先ほど測定した、現在の自分自身にまつわるデータが加味されていて、25年後の自分の姿を映像で導き出してくれるのだとのこと。


25年後、といいますとわたしは61歳。どのような姿形になっているのか、興味津々とおっかなびっくりが半分ずつです。


おお〜!61歳のわたしが登場。顔はお見せ出来ないのが残念ですが、面影はありました。



へぇ〜っと感心しきりなのですが、これを見る限りでは、いまいちばん懸念のメタボは解消されています(苦笑)これも未来の技術ゆえなのでしょうか。しばらく目が釘付けになります。



アテンダントさんに促され、順路を進んだところは「ミライのヘルスケア」ゾーン。



その最初にあったのは「パーソナルフードスタンド」というもの。なんなのやろう。



くだんの、データが蓄積されて来た「リボーンバンド」を読み取らせる。


すると、食生活や身体の状態についての質問。


先ほど判明した「ヘルスケアランク」を加味して、生活習慣や食生活に関してのアドバイスが受けられるというもの。なるほど。



それだけではなく、そういったいまのあなたにはこういったものが向いてますよ、という食品がスタンドからゴロンと出て来るではないですか。もちろんこれは無料の試供品。




さらに、あなたの健康状態と、なりたい身体にいちばんおすすめなレシピ、ということでこれが紹介されます。カブラを入れるとはおいしそう。



こちらには他にも、自由に出入り出来る健康をテーマにしたブースが並びます。この、グリコの「細胞ケア研究所」はおもしろかったです。



まだまだ、展示や体験施設は続きます。


次回に続きます。
今日はこんなところです。