みなさんこんにちは。前回からの続きです。
13日に開幕した「2025年大阪・関西万博」。開幕の翌々日、三度目となった15日の訪問記をお送りしています。
いつか、入れたらええなあと思っていたのですが。ありがたい機会です。

愛称の「Nest for Reborn」とは「再生の巣」。特徴ある外観が鳥の巣を模したものと、パビリオンのテーマ「健康を近未来の視点から再生させる」という意味があるようです。
この「ヘルスケアパビリオン」は、おそらくは会場で最も人通りの多いところ。地下鉄の駅に隣接した東ゲートを入って、大屋根リングに突き当たるすぐ右隣に目立っています。

ゆえに、いつも多数の人の波で溢れる活気あるところ。館内は2つの観覧方法があり、ひとつは1階アトリウムのみの観覧。先の大阪万博から進化したという、話題の「ミライ人間洗濯機」もこの予約不要ルートで観られます。

そして、いまひとつは「リボーン体験ルート」。こちらは完全予約制で、25年の自分と一緒に旅に出て未来の健康体験をしよう、というもの。
体験の最後にはアトリウム展示も観られます。


いや、実に楽しみです。さっそく入場してみましょう。25年先のわたしは、いったいどうなっているのやら(^_^;)
受付を済ませますと、まずは「体験登録」の手続きを促されます。

具体的には、この「大阪ヘルスケアパビリオン」を体験するための専用アプリのダウンロード。




あとは、順路ごとの手順に沿って体験を重ねて行くというもの。



これで準備は完了。専用アプリを使うあたり、かなりの本格的な体験が出来るのでしょう。


登録が済むとQRコードが発行。これを携えて「リボーンバンド」なるものを発行して貰います。


パビリオン体験中は、このバンドをそれぞれのコーナーで読み取らせ、データを蓄積するのだとのこと。

次に通されたのは、さながら試着室のようなブース。たくさん個室があります。


ここには「カラダ測定ポッド」なるものがありまして、体験者(被験者?)のさまざまな現在の身体データをまずは解析するとのこと。


なんだか、めちゃ緊張します。人間ドッグのようですが、ここまで近代的ではないか(汗)


これは、脳機能にまつわるものでしょうか。ここまでやるんですね。でもおもしろい。



とかく、写真を撮りまくられるのはさることながら、心拍や循環器、呼吸器系の検査もちゃんと?あるのには驚きます。ひと通りの検査を終えるまで約10分。果たして結果は…


髪ランクに肌ランク。

ん!脳ランクは最低だという(泣)


そして、総合的なカラダ測定年齢は47歳。良かった、実年齢と殆ど変わりません。
メタボ一直線ですし(自慢にならぬ!)もっと老いていたらどないしようかと、一抹の不安があったのですが。ちなみに、データは例のアプリでも詳しく確認することが出来ました。


どきどきの健康診断をひとまず終えまして、次の「ミライのライド」へと進みます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。