「2025年大阪・関西万博訪問記」その14〜4月15日編② | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

13日に開幕した「2025年大阪・関西万博」。開幕の翌々日、三度目となった15日の訪問記をお送りしています。




さて、幸運なことに入場してから先着順の当日予約で取れた「大阪ヘルスケアパビリオン」。近未来の健康についてを楽しく体験出来ると、開幕前から話題になっていたパビリオンです。

いつか、入れたらええなあと思っていたのですが。ありがたい機会です。



愛称の「Nest for Reborn」とは「再生の巣」。特徴ある外観が鳥の巣を模したものと、パビリオンのテーマ「健康を近未来の視点から再生させる」という意味があるようです。

この「ヘルスケアパビリオン」は、おそらくは会場で最も人通りの多いところ。地下鉄の駅に隣接した東ゲートを入って、大屋根リングに突き当たるすぐ右隣に目立っています。


ゆえに、いつも多数の人の波で溢れる活気あるところ。館内は2つの観覧方法があり、ひとつは1階アトリウムのみの観覧。先の大阪万博から進化したという、話題の「ミライ人間洗濯機」もこの予約不要ルートで観られます。


そして、いまひとつは「リボーン体験ルート」。こちらは完全予約制で、25年の自分と一緒に旅に出て未来の健康体験をしよう、というもの。

体験の最後にはアトリウム展示も観られます。



いや、実に楽しみです。さっそく入場してみましょう。25年先のわたしは、いったいどうなっているのやら(^_^;)



受付を済ませますと、まずは「体験登録」の手続きを促されます。


具体的には、この「大阪ヘルスケアパビリオン」を体験するための専用アプリのダウンロード。







あとは、順路ごとの手順に沿って体験を重ねて行くというもの。





これで準備は完了。専用アプリを使うあたり、かなりの本格的な体験が出来るのでしょう。




登録が済むとQRコードが発行。これを携えて「リボーンバンド」なるものを発行して貰います。



パビリオン体験中は、このバンドをそれぞれのコーナーで読み取らせ、データを蓄積するのだとのこと。


次に通されたのは、さながら試着室のようなブース。たくさん個室があります。



ここには「カラダ測定ポッド」なるものがありまして、体験者(被験者?)のさまざまな現在の身体データをまずは解析するとのこと。



なんだか、めちゃ緊張します。人間ドッグのようですが、ここまで近代的ではないか(汗)



これは、脳機能にまつわるものでしょうか。ここまでやるんですね。でもおもしろい。




とかく、写真を撮りまくられるのはさることながら、心拍や循環器、呼吸器系の検査もちゃんと?あるのには驚きます。ひと通りの検査を終えるまで約10分。果たして結果は…




髪ランクに肌ランク。


ん!脳ランクは最低だという(泣)



そして、総合的なカラダ測定年齢は47歳。良かった、実年齢と殆ど変わりません。

メタボ一直線ですし(自慢にならぬ!)もっと老いていたらどないしようかと、一抹の不安があったのですが。ちなみに、データは例のアプリでも詳しく確認することが出来ました。



どきどきの健康診断をひとまず終えまして、次の「ミライのライド」へと進みます。


次回に続きます。

今日はこんなところです。