みなさんこんにちは。前回からの続きです。

13日に華々しく開幕した「2025年大阪・関西万博」。その訪問記をお送りしています。
そういったことで今日からは、開幕3日目(4月15日)に会場を訪れた際の様子をお送りしたいと思います。
まさかこの日も行けるとはだったのですが、スタートは同じく「OsakaMetro中央線・近鉄けいはんな線長田駅(大阪府東大阪市)」から。


自宅から長田の駅に着いたのは12時半過ぎ。
2日連続で、広大な会場をあちこち歩きまくりましたので正直さすがに疲れています。ただ、行けるのならば行きたい。そういったことで、今日は重役出勤することにしたのでした。

中央線はおらが街や、府県境を越えた生駒・奈良の郊外から大阪市内中心部へ向かう、利用者の多い路線です。
今年は10月までそれに万博輸送が加わる訳ですが、臨時増発のダイヤで増発していることもあってでしょうか。この時間はかなり空いていました。

35分ほどで「夢洲駅(大阪市此花区)」到着。次々と乗客が改札に向かいますが、昨日一昨日とはまったく人の数が違います。この時間から入るのも、実は狙い目かも知れませんね。


ところで、反対側の2番線には明かりを落とした列車が留め置かれているのに気づきます。
朝夕には、この駅には2、3分おきに列車がやって来る頻発具合なのですが、この時間では5、6分おきくらい。片側のホームで事足りるためでしょうが、なんのための留置なのでしょうか。
会場でも、遠足や社会見学と思しき小中高生の姿をたびたび見かけるようになったのですが、早ければ2時や3時頃からぞろぞろゲートに向かうのとすれ違うことがありますので。


広大なコンコースもがら空き。そういえば、ここの巨大ビジョンの内容はきちんと観たことがありませんでした。万博以外でも、沿線や周辺各地の紹介などがなされる、というもの。


改札を出ました。地上への階段・エスカレーターですが、このような階段アートだったんですね。この時間この状況ゆえに確認出来るもの。


東ゲート前には、主要携帯キャリアの移動基地局車両が仲良く並んでいるではないですか。
開幕日、このあたりでスマホアプリを開こうとして、電波がつながりにくくなったことがニュースになっていたのですが、さすがに対応が速いなと感心します(確かに昼3、4時過ぎは切れたりつながったり、でした)。


1時半過ぎ。あれほど混み合っていた東ゲートもがらがら。たった5分ほどで入場出来たのは良かったですが、あまりの差になんだか拍子抜けします。

さて、今日はどのように回りましょうか。
雲が多いですが、暑くもなく寒くもなくです。まずは、入場してから出来る当日予約を確かめてみることにします。

東ゲート入って左側すぐの「住友館」。人気パビリオンのようで、いつも行列が出来ているのですが、今日はさほどでもありません。
ただ、予約なしでは1時間20分待ち。

やはり、当日予約狙いでやってみましょう。
入場から10分ほどしますと、空き枠の予約が出来るようになるので、ちょっと立ち止まってアプリをいらってみることにします。


ところで、開幕日から気になっていたのがこれでした。竹を用いた日よけ兼椅子。

ひんやりしていて座り心地が良いのと、背摺りがリクライニング?していますので、いつまでも座っていられます。うちにもほしい(笑)
ここで、予約に本腰を入れてみるのですが…


幸運なことに、開幕前から話題になっていた「大阪ヘルスケアパビリオン」15:10〜の回を取ることが出来ました!ぜひ入ってみたいと思っていましたので、これはうれしい。

この竹チェアー、験担ぎになりそうです。


「大阪ヘルスケア」の入場まではあと1時間。
せっかくなので他のパビリオンにも、とも思うのですが、待ち時間含めるとちょっと心許ないので、周辺を散策することにします。



「インドネシアパビリオン」の隣には「アイルランドパビリオン」。建物外観も良く似ていますが、確かどちらもまだ入っていません。


一世風靡した「替え歌メドレー」で有名な、あの嘉門達夫さんのイベントでした。中学生の頃、流行りました。
万博にはゆかりがあるそうで、会場隣町の茨木(いばらき、大阪府茨木市)在住だった小学生高学年の頃、千里丘陵で行われた先の「大阪万博」に数十回足を運び、カルチャーショックを受けた、ということを語られていました。

余談ですがこの方の楽曲に、日常生活の様子を描いた「小市民」というのがありまして、いまでもなにかの拍子に頭に思い浮かびます。
♪違うチャンネルでたまたまおんなじCMが〜流れているとうれしい 小市民〜
♪無意識に歌を口ずさみ 途中までしか知らない 小市民〜
♪自分の家から自分の家へ電話をかけて 話し中で納得してる〜…懐かしいです。

それでは、待望の「大阪ヘルスケアパビリオン」に入場することにします。いや、楽しみです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。