「2025年大阪・関西万博訪問記」その4〜いよいよ迎えた開幕日!4月13日編④ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

13日、大阪湾岸の人工島「夢洲(ゆめしま)」で開幕した「2025年大阪・関西万博」。その初日の訪問記をお送りしています。



さて、時刻は2時を過ぎたところ。
アメリカ、ルクセンブルクと観て、さらに海外パビリオンをあれこれ回ろうかと意気込んでいるのですが、収まっていた雨風がまた強くなって来ました。



画像ではわかりにくいのですが、傘を差していても意味を成さぬほど。幾度か飛ばされそうになります。

とは言えど、せっかくやって来たのでずぶ濡れになりながらうろうろと歩いてみます。


大屋根リングの中央付近を突っ切り、会場の西側に出て来ました。笑っているのは吉本興業のパビリオン。


ここには公式グッズを扱うお店があります。
「JR西日本」が出店していると聞いていたので立ち寄ってみたのですが。暴風雨の中、えらい行列!これはあかんなと踵を返します。



そこから回れ右すると「西ゲート」があります。鉄道駅はなく、USJに近い「JRゆめ咲線(桜島線)桜島駅(大阪市此花区)」へのシャトルバスなどが発着しているゲートです。

ゲートの向こう、万国旗はすべて真横にはためくくらいの雨風の具合。



雨風をしのげるような建物はすでに人で溢れかえっていましたので、再び大屋根リングへと戻ります。屋上は通路ですので、屋根があることに気づいたのですが…


真下でも、傘を差さねばならないほどの横殴りの風雨。わたしのように避難?している人がたくさんでしたが、みなさん難儀している様子。

雨だけならばまだましなのでしょうが、吹き込んで来るほどとなると行き場はありません。


ところで、まだ昼食を摂っていないことに気がつきました。リングの真下を来た道を戻っていますと、東ゲートの近くに、飲食店が立ち並ぶ場所に出ました。


おお〜ドイツビールです。あちゃこちゃ歩いて少々疲れていますので、なおさらおいしそうにしか見えません(^_^;)



ソーセージやフライものと、特産のビールを味わえるとのこと。ただ、フードの方はかなり混み合っているようなので、あきらめました。



外国のビールのことはよく知らないのですが、店員さんに聞いたおすすめの「ミュンヘナーヘル」という品にします。1700円。



苦みはあまりなく、とはいうもののコクは十分にありました。ちょっと重厚な飲み口でした。


続いて、お隣にあった中華料理店に入ってみることに。ビールでおなかはふくれません(^_^;)



店先に居た店員のお姉さんいわく、関西では初出店なんです、とのこと。この「爆弾餃子」なるものが名物だと勧められます。


やはり、雨宿りがてらとみなさん考えることは同じなんでしょうか。


爆弾餃子で悩みましたが、結局「鶏肉塩味麺(1380円)」にすることに。


青梗菜と麺はとても美味でした。

チャーシューは…あんまりでした(泣)本チャンの店舗ではそんなことはないのでしょうが。



結局、そんなこんなで雨宿りを1時間半ほどせねばならぬほどの空模様。この折に多数の帰宅者が押し寄せて、ゲートや駅が溢れ返るほどだったと、帰宅して観たニュースで知りました。

確かにこれはすごかったですが、夕方4時過ぎになり、ようやく風だけは収まりました。



そろそろ気になっていた「韓国パビリオン」に並ぶことにします。開幕式典があるというので、一般入場は5時からと聞いていたためです。



ところが、パビリオンの前や横ではなく、大屋根リングの真下に待ち列が出来ているではないですか。


警備員の方に聞くのですが、パビリオンスタッフからはなんにも指示がないので…とのこと。ただ、まわりの会話から韓国どんなやろ、などということが聞こえましたので、そのまま並びます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。