みなさんこんにちは。今日の話題です。

「大阪・関西万博」開幕まであと38日。
毎月、月はじめに新聞チラシに折り込まれている「府政だより」。普段はさらっと目を通すくらいなのですが、先日のものは3月号。

開幕直前記念、と称して、大規模な万博特集が組まれているではないですか。果たしてどのようなものか。


先日記事で、会場のシンボル「大屋根リング」が完成、博覧会協会に引き渡された、という記事をお送りしましたが、肝心のパビリオンや展示館などの内容がまだまだはっきりしない現段階では、これがいちばん気になるものです。


これに合わせて、なのでしょうか、この「大屋根リング」が「世界最大の木造建築物」としてギネス認定されたのだとのこと。
朝日大阪朝刊2025(令和7)年3月5日付け 5面(経済総合面)より。

万博会期中には、会場内を俯瞰・周回出来る役割を果たすシンボルになるのでしょうが、記事にあるように閉幕後の活用方法はまだ決まっておらず。確かに、発案者の方の仰る通りです。

さておき、西側は大阪湾に面していて、明石海峡大橋や淡路島、瀬戸内海までも眺められるというのですから、夕陽どきなどは見応えあるでしょうね。ぜひ、体験してみたいもの。


一面の下には、チケット購入とパビリオン予約の指南。他媒体でも目にするものですが、初見はやはり難しいだろうなと感じます。

当日券が会場で、さらに対面で購入出来るようになったと先日のニュースでもありましたが、個人的にややこしいなと思うのは、パビリオンやイベント予約の申し込み。
来場前抽選(加えて来場3日前から前日は空き枠を先着順で押さえられる)、当日、その予約枠を使って観覧なりすると、あらたな枠の予約がひとつ可能になる、というシステム。上手く使いこなせれば、割に効率良く回れるのかなと考えてしまいます。


3面。ここからが、スポーツ新聞の競馬面のように中抜き出来る仕様。ぜひ、来場の際にはご活用を!と推奨されているほど。なかなか、力が入っています。

アクセス方法について。
以前の記事でも取り上げましたが、いちばんのメインルートになるのは、会場に唯一乗り入れる鉄道「OsakaMetro中央線 夢洲駅(大阪市此花区)」で間違いないでしょう。
シャトルバスや、パークアンドライドの連絡バスもありますが、地下鉄が果たしてどれくらい押し寄せるであろう観客をさばけるのか、に今回の万博の成否はかかっているのではないかと思えます。梅田やなんば、天王寺などには乗り換えが必要ではありますが。長田にて。

次回に続きます。
今日はこんなところです。