みなさんこんにちは。前回からの続きです。


毎月、はじめに新聞チラシに折り込まれている「大阪府政だより」。3月号は「万博特集」だということでみなさんとともに拝読しています。

紙面中面。おっ、会場全体図が載っています。

万博の華、と昔から言われるのがパビリオン。
それぞれ、趣向を凝らしたデザインが印象に残ります。こちらは、海外のパビリオン群。

民間パビリオンは、企業体が出展するものですが、今回の万博では「シグネチャーパビリオン」なる形態のそれが話題になっていました。
万博の特別プロデューサーを務める、各方面の著名な方々が手がけるもので、「いのち」をテーマにした、各人のアイデアが前面に押し出された独創的な主張がなされるものだとのこと。国内開催の万博では珍しい取り組みです。

パビリオン・展示館群は長さ2kmに及ぶ「大屋根リング」に沿うように、それぞれ「ゾーン」と呼ばれる区域ごとに設置。
「OsakaMetro中央線 夢洲駅(大阪市此花区)」が間近の「東ゲート」から見て行きましょう。



会場の中央がくだんの「シグネチャーパビリオン」。名称だけ見ても、これは独創的です。

こうして見ますとやはり万博、世界たくさんの国々のパビリオンがずらりです。
気になったのは、各パビリオンに記されたナイフとフォークの印。民族料理が味わえるレストランがある!ということがわかります。


対になる出入り口は大阪湾側の「西ゲート」。
こちらにはシャトルバスが主に発着することになっています。「大屋根リング」から外れに当たるこのあたりにも、さまざまなパビリオン群。
ガンダムのパビリオンはここにあるのですね。

西ゲートを回り込んだ海辺にはアリーナなど。




ところで、個人的に気になっているのは「民間パビリオン」、つまり企業体が運営するものです。「住友館」や「ガスパビリオン」などは、国内開催の過去の万博でも人気を博しました。


他には「日本館」も注目されるのではないかと感じます。「火星の石(正確には火星から地球に飛来した隕石)」が展示されることになっています。パビリオン外観もなかなか和風です。


ところで、この「府政だより」でページが割かれていたのが「大阪ヘルスケアパビリオン」。
ホストの府や市がメインに出展するものです。
https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12750521888.html
このパビリオンは、割と以前から構想がはっきり報道されていました。2022(令和4)年7月5日アップ。
体験や展示内容がおもしろそうなので観覧予約を申し込んだのですが(外れ)。結構、人気のようです。1970(昭和45)年、先の大阪万博から進化した「人間洗濯機」が体験出来るという。

この「大阪ヘルスケアパビリオン」は地の利?というのでしょうか、駅にいちばん近い東ゲートを入ってすぐのところ。

いや、なかなか見応えのあるものでした。普段はぱらぱらとしか見いひんくせにです(苦笑)
ただ、それぞれのパビリオンや展示館などの特徴が少しずつ見えて来たのには、うれしいものがあります。
https://www.pref.osaka.lg.jp/j_fusei/f_menu.html
参考までに「WEB版 府政だより」リンクを↑
開幕まであと37日。身の回りで、さまざまな動きが目に見えて進むようになって来ました。
今日はこんなところです。