2025年大阪・関西万博開催!その69〜「府政だより」3月号は万博特集!後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




毎月、はじめに新聞チラシに折り込まれている「大阪府政だより」。3月号は「万博特集」だということでみなさんとともに拝読しています。


紙面中面。おっ、会場全体図が載っています。


万博の華、と昔から言われるのがパビリオン。
それぞれ、趣向を凝らしたデザインが印象に残ります。こちらは、海外のパビリオン群。


民間パビリオンは、企業体が出展するものですが、今回の万博では「シグネチャーパビリオン」なる形態のそれが話題になっていました。

万博の特別プロデューサーを務める、各方面の著名な方々が手がけるもので、「いのち」をテーマにした、各人のアイデアが前面に押し出された独創的な主張がなされるものだとのこと。国内開催の万博では珍しい取り組みです。


パビリオン・展示館群は長さ2kmに及ぶ「大屋根リング」に沿うように、それぞれ「ゾーン」と呼ばれる区域ごとに設置。

「OsakaMetro中央線 夢洲駅(大阪市此花区)」が間近の「東ゲート」から見て行きましょう。




会場の中央がくだんの「シグネチャーパビリオン」。名称だけ見ても、これは独創的です。



こうして見ますとやはり万博、世界たくさんの国々のパビリオンがずらりです。

気になったのは、各パビリオンに記されたナイフとフォークの印。民族料理が味わえるレストランがある!ということがわかります。



対になる出入り口は大阪湾側の「西ゲート」。
こちらにはシャトルバスが主に発着することになっています。「大屋根リング」から外れに当たるこのあたりにも、さまざまなパビリオン群。

ガンダムのパビリオンはここにあるのですね。


西ゲートを回り込んだ海辺にはアリーナなど。


「空飛ぶクルマ」は今回の万博で実用化、と目玉になっていましたが、残念ながら乗客を乗せての飛行までには至らず。しかし、これは見てみたいもの。デモ飛行するような解説です。



そして、東ゲート西側の「コネクティングゾーン」で一周。これらの外側に「大屋根リング」が鎮座していて、気になるパビリオン群を見つければ地上に降りられる、というコンセプト。



ところで、個人的に気になっているのは「民間パビリオン」、つまり企業体が運営するものです。「住友館」や「ガスパビリオン」などは、国内開催の過去の万博でも人気を博しました。


先日記事で、開幕初日の入場予約をしたと触れましたが、観覧予約が取れたのは「三菱未来館」でした。


こちらもやはり万博のテーマから「いのち」が主題のようですが、深海から宇宙へと旅する映像コンテンツ…これは楽しみです。



他には「日本館」も注目されるのではないかと感じます。「火星の石(正確には火星から地球に飛来した隕石)」が展示されることになっています。パビリオン外観もなかなか和風です。



ところで、この「府政だより」でページが割かれていたのが「大阪ヘルスケアパビリオン」。
ホストの府や市がメインに出展するものです。



体験や展示内容がおもしろそうなので観覧予約を申し込んだのですが(外れ)。結構、人気のようです。1970(昭和45)年、先の大阪万博から進化した「人間洗濯機」が体験出来るという。


この「大阪ヘルスケアパビリオン」は地の利?というのでしょうか、駅にいちばん近い東ゲートを入ってすぐのところ。


いや、なかなか見応えのあるものでした。普段はぱらぱらとしか見いひんくせにです(苦笑)

ただ、それぞれのパビリオンや展示館などの特徴が少しずつ見えて来たのには、うれしいものがあります。


https://www.pref.osaka.lg.jp/j_fusei/f_menu.html


参考までに「WEB版 府政だより」リンクを↑



開幕まであと37日。身の回りで、さまざまな動きが目に見えて進むようになって来ました。


今日はこんなところです。