2025年大阪・関西万博開催!その64〜万博開幕まで50日!当日券が毎日発売・通期券も条件緩和に | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



2月22日は「大阪・関西万博開幕50日前」だったということで、JR大阪駅構内でトークショーや海外パビリオンの紹介ブースなどが設置、多数が訪れた、という記事。


このような、パビリオンや展示館などを取り上げるイベントには行きたくなります。読売大阪朝刊 2023(令和7)年2月23日付け 23面より。




2月も終わりにかかって来ましたが、月が変わるともう早くも春の兆しの3月。開幕も言うている間だなと感じるのですが、気になるニュースを読売のオンライン版にも見つけました。2月22日配信。

予定枚数を大幅に下回ったままの、万博入場券の発売。テコ入れのために、当日券を原則毎日発売するようになった、とのこと。




昨年の半ばあたりからだったでしょうか。出先などでは、このようなチラシが張られているのをよく見かけるようになりました。

万博協会や吉村府知事、横山大阪市長がPRしているのは「並ばない万博」。それを実現させるため、専用アプリを使っての入場券の購入やパビリオン観覧予約などを指南する「万博来場サポートデスク」なるものを設置している、というもの。


実は、開幕初日に訪問してみよう!ということで、昨年のことですが、万博アプリを落としてみました。

すべてをアプリ上で完結させることで、長蛇の列をなさず、待たずにスムーズな入場や観覧が出来る、という趣旨はよくわかったのですが、わたしの感想ですがこれ、最初は難儀しました。


まずは、入場券の購入について。


ただ、入場券を買うにしても買わないにしても、まずは「万博ID」を取得する必要がありました。必要事項の入力や、パスワード設定は簡単でした。



購入したのは「超早期購入特典(大人6000円)」。会期中、いつでも入場出来るという券。


クレジット決済で、無事に購入が完了!これで大丈夫、と思ったのですが…

続き、来場予定日を決めなくてはなりません。

ウリのパビリオンや展示館、イベントの予約はこれと連動しているので、これをしておかないと、気が向いた時にふらっと行って、確実に入場出来る、という訳ではないようです。


いちおうですが、ネットに慣れているはずのわたしのような世代でも、サイト内を行ったり来たりしてしまいましたので、これが慣れない世代の方々にとっては、入場券を買うまでさえもハードルが高いのでは、と感じた次第でした。


万博に関心のあるのもわたしより上の世代かも知れませんし、会場に行って当日券を買えるとなると、そのあたりの課題はだいぶ緩和されるのでは…とも思えます。

それが本来は、いちばん良いのでしょうが。



ところで、数ある種類の万博入場券。
今回のニュースでは、通期券(全期間入場券。ただし閉幕10日前以降は利用不可)の入場開始時刻を、午前11時→午前9時から可能にするということも、合わせて報道されていました。

おそらくは開場直後の混雑を避けるために2時間ずらしての午前11時だったのでしょうが、それこそ昼前まで待たずに朝から入れる、となるとこれは気になります。


とかく幾度か通ってみて、通期券(30,000円!)にするかどうか、ということになりそうです。

開幕の春に向かって、さまざまな動きを注目して待ちたいと思います。画像出典は、万博公式サイトより。


今日はこんなところです。