2025年大阪・関西万博開催!その51〜ついに開業!「OsakaMetro中央線 夢洲駅」その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



「2025年大阪・関西万博」開幕まで80日余り。19日、大阪湾に浮かぶ会場の人工島「夢洲(ゆめしま)」に直接乗り入れる唯一のアクセス鉄道「OsakaMetro中央線」が延伸開業しました。これに初乗りした際の様子をお送りしています。




開業初日の19日(日曜日)。
自宅最寄りの「OsakaMetro中央線 長田駅(大阪府東大阪市)」から、延伸開業した「夢洲ゆき(大阪市此花区)」にいよいよ乗り込もうというところです。


乗車したのは、長田7時40分発の「夢洲ゆき」。相互乗り入れしている、近鉄車両でした。

ヤフー乗り換え案内アプリを参考にしていたのですが、延伸開業した区間をはさんで検索すると、なんとこのようなバナーが!



なかなか粋なことをするのだなと感心します。


おらが街の長田から、大阪ベイエリアの夢洲までは35分。大阪市域を東西に縦貫するので、割と時間を要するようですが、直通はありがたいものですね。



さて、列車は定刻に発車。夢洲に向かいます。


谷町四丁目、堺筋本町と過ぎて「御堂筋線」に乗り換えの「本町駅(同中央区)」で乗客が入れ替わりました。グーグル地図を加工。

次の「阿波座駅(同西区)」を過ぎると、阪神高速と一体化した高架区間に入ります。



普段はこのあたりまでは乗りませんので、車内が明るくなるのには、ちょっと驚きます。


頭上の阪神高速が離れてしばし「大阪港駅(同港区)」に到着。地上に出て、車窓の雰囲気がころころとかわるのが「中央線」の醍醐味です。

ここからは大阪ベイエリアへ差し掛かります。



大阪港を出発。スピードを出しながら急勾配で再び、地下に列車は潜ります。

大阪湾岸、北港と南港の人工島「咲洲(さきしま)」を結ぶ海底トンネル「大阪港咲洲トンネル(延長2400m)」に入ったのでした。



「コスモスクエア駅(同住之江区)」に到着。
長年「中央線」の終着駅でしたが、今日からはここからさらに海底トンネルを抜けて「夢洲駅」に路線は延びます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。