みなさんこんにちは。前回からの続きです。


開業初日の19日(日曜日)。
自宅最寄りの「OsakaMetro中央線 長田駅(大阪府東大阪市)」から、延伸開業した「夢洲ゆき(大阪市此花区)」にいよいよ乗り込もうというところです。

乗車したのは、長田7時40分発の「夢洲ゆき」。相互乗り入れしている、近鉄車両でした。
ヤフー乗り換え案内アプリを参考にしていたのですが、延伸開業した区間をはさんで検索すると、なんとこのようなバナーが!


なかなか粋なことをするのだなと感心します。

おらが街の長田から、大阪ベイエリアの夢洲までは35分。大阪市域を東西に縦貫するので、割と時間を要するようですが、直通はありがたいものですね。
さて、列車は定刻に発車。夢洲に向かいます。
次の「阿波座駅(同西区)」を過ぎると、阪神高速と一体化した高架区間に入ります。
普段はこのあたりまでは乗りませんので、車内が明るくなるのには、ちょっと驚きます。
頭上の阪神高速が離れてしばし「大阪港駅(同港区)」に到着。地上に出て、車窓の雰囲気がころころとかわるのが「中央線」の醍醐味です。
ここからは大阪ベイエリアへ差し掛かります。
大阪港を出発。スピードを出しながら急勾配で再び、地下に列車は潜ります。
大阪湾岸、北港と南港の人工島「咲洲(さきしま)」を結ぶ海底トンネル「大阪港咲洲トンネル(延長2400m)」に入ったのでした。


「コスモスクエア駅(同住之江区)」に到着。
長年「中央線」の終着駅でしたが、今日からはここからさらに海底トンネルを抜けて「夢洲駅」に路線は延びます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。