みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「2025年大阪・関西万博」開幕まで80日余り。19日、大阪湾に浮かぶ会場の人工島「夢洲(ゆめしま)」に直接乗り入れる唯一のアクセス鉄道「OsakaMetro中央線」が延伸開業しました。これに初乗りした際の様子をお送りしています。
朝日大阪朝刊 2025(令和7)年1月20日付け 34面(社会面)より。


さて、開業初日の1月19日(日曜日)。
まずは自宅から近い「OsakaMetro中央線 長田駅(大阪府東大阪市)」にやって来ました。
夢洲開業でおらが街から、万博会場まで乗り換えなしで行けることになりました。

「コスモスクエア(大阪市住之江区)〜夢洲間(同此花区)」は始発から開業してはいますが、さすがにしんどいので、朝の7時半過ぎです。
日曜日ですので、この時間でもがらがら。



今日からはこれが取り外されました。夢洲までは480円。ちょっと高いですね。
新規開業した区間ではよくある例ですが、建設費を早く償還させるために、その区間にまたがる運賃に割り増しするというもの。大人は90円、子どもは40〜50円だといいます。
改札前の路線図を念のため?確認。
ひと駅だけ、確かに夢洲まで延びています!



市内に向かう際には「コスモスクエアゆき」しかなかったものが、延伸開業で、ほぼすべてが「夢洲ゆき」に。この変貌は衝撃的です。