みなさんこんにちは。今日の話題です。

「2025年大阪・関西万博」の開幕まで、83日。会場となる大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲(ゆめしま)」へ、メインルートとなる「OsakaMetro中央線」が昨日、延伸開業しました。
NHK関西ローカル、昼のニュースより。2025(令和7)年1月19日放送。
2300万人超もの入場者を想定する万博ですが、夢洲に直接乗り入れる鉄道は「OsakaMetro中央線」のみ。いわば「万博成否のカギ」を握る、唯一の鉄路のメインルートです。


昨日19日、開業したのは「コスモスクエア(大阪市住之江区)〜夢洲間(同此花区)」3.2km。
同じくベイエリアの人工島「咲洲(さきしま)」の玄関口「コスモスクエア」から延伸、海底トンネルを経由して「夢洲」に至るというルートです。グーグル地図を加工。
「夢洲駅」は、会場東ゲートの真ん前に出来る新駅。会期中は、多数の観客が押し寄せるであろう大変便利な場所に位置しています。
それに加えて、大阪湾に3つ浮かぶ人工島「咲洲」「舞洲(まいしま)」「夢洲」のうち、「夢洲」にはこれが初上陸。大変楽しみです。

年が明けてから万博にまつわる報道も増え、身の回りでも、その変化が目に見えて分かるようになって来た大阪ですが、さっそくこれに初乗りをした際の様子を、今日からはお送りすることにいたします。
次回に続きます。
今日はこんなところです。