恒例の「京阪電車2025カレンダー」をゲットする〜中編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




今年も、10月1日から発売がはじまった恒例の「京阪電車2025カレンダー」。その毎月の、季節ごとのショットを愉しもうということをしています。「京橋駅(大阪市都島区)」にて。


さっそくカレンダーをめくって行きましょう。

2月。これはかなり降ったあとですが、緑の車両が映えます。


路線の北端「出町柳(京都市左京区)」を起点にしている、京阪系列の「叡山電車」沿線です。


京都市内でも雪は決して珍しくないのですが、貴船や鞍馬といった山間部になると、もうこの雪景色。大阪ではこのような情景に出くわすことはそうそうありませんので、京都の表情の広さには感心します。



3月。急カーブで離合する特急8000系(左)と準急7200系。
背景は、淀川をはさんで天王山というところ。橋本〜石清水八幡宮間(京都府八幡市)。

大阪からですと京都府に入ったばかりの場所ですが、沿線でも緑の多い区間。このあたり竹林のかたわらを通ると、なんだかほっとします。


このカーブを京都方に抜けたところが、表紙になっているこのショット。この使い方はうまいですね。



4月。先ほどの竹林とカーブを過ぎたところの「石清水八幡宮駅(同)」に隣接する「八幡宮口駅(同)」から発車するのは「石清水八幡宮参道ケーブル」。



毎年正月に、初詣でいつもお世話になるケーブルカーですが、春はなんと桜の華やかなこと。今年の初詣より。


ところで、ケーブルカーが発車する爛漫な桜の奥には古びた石段が先へ先へと延びています。


偶然なのですが今年、初詣に参拝した折に、ヨメハンとちびっ子次女が駅前の屋台を見に行っている間、このあたりをうろうろしていたことを思い出しました。ちょうど到着するところ。


これですね。山上に鎮座している八幡宮にふもとから徒歩で到達することの出来た石段なのですが、途中で崩壊して危険な場所があるためにいまは閉鎖されているのでした。

すっかり、駅前のレトロな情景になっている石段です。

こちらもどうぞ↑2024年1月6日アップ。


6月。宇治川、木津川を長い鉄橋で渡る合間の田園地帯。京阪本線でこのような長閑な風景はもうこのあたりだけになってしまいました。

来年のカレンダーは続きものなのか、これも先ほどのケーブルカーが発着する「石清水八幡宮駅」を京都方面に発車してほどない場所です。


次回に続きます。
今日はこんなところです。