みなさんこんにちは。前回からの続きです。
今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。

富山周辺を日帰り旅は「雨晴駅(あまはらしえき、富山県高岡市)」から、駅近くの「雨晴海岸」あたりを巡って来ました。
強い陽射しもさながら南国のような、波穏やかな透き通る海と青い空の取り合わせ。今年も実に暑かったですが、この瞬間だけは胸の空くような気持ちに浸れました。泳ぎたいですね(^o^)

それでは、氷見線を戻ることにします。乗車するのは、雨晴12:50発の高岡ゆき。グーグル地図より。
再び、富山湾沿いの絶景を愉しみながらです。
しかし、写真や動画を幾回も見返してしまいます。天気も最高でしたし、来て良かったです。

さて、続き下車したのは「越中中川駅(同)」。雨晴からは20分弱。ホームは帰宅の高校生で埋め尽くされるほどでした。


行き帰り、お世話になったタラコ色のキハ40形とはここでお別れ。少し前なら地方に行けばたいがい乗れたものですが、最近は希少な存在になりました。大阪を離れて旅してるなあと感じるもの。次は、いつどこで乗れるでしょうか。

ホームの高校生と入れ違いに、駅を出ました。なんともカラフルで愛らしいデザインですが、この駅から至近の、県立高岡工芸高校の生徒さんの手によるものだとのこと。
なるほど先ほどの高校生はと合点が行きます。


ところで、高岡の手前で降りたこの駅には…なんと、小さい頃に親しんだ大好きな藤子アニメのキャラクターたちが楽しそうに!(左からコロ助・木手英一・チンプイ・パーマン1号・佐倉魔美)。
いまなお全員わかるのが自分でもすごい(苦笑)

そう、先日記事でも触れましたが、ここ高岡は日本を代表するマンガ家、かの「藤子・F・不二雄氏(藤本弘氏)」が生まれ育った地。
それを記念した「高岡市藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」が、近くの「高岡市美術館」内にあるのでした。
2、3分ほどで到着しました。ドラえもんと語らうF先生のシルエットがなんとも味があります。
今日はこんなところです。