みなさんこんにちは。前回からの続きです。
今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。


ただいま早朝6時の「大阪駅(大阪市北区)」。日帰り乗り鉄旅の一日がはじまりました。


ここからは「特急サンダーバード1号」に乗車することにしています。発車まで、あと20分。
長年、大阪・京都からその敦賀や、福井・金沢へと頻発していた「特急サンダーバード」は、その新幹線延伸開業にともない、行き先はすべて「敦賀ゆき」に変わりました。
そうそう「サンダーバード」に乗ることはないのですが、大阪発の行き先というとやはり「金沢」でしたので、なんだかまだ違和感があります。2023(令和5)年11月撮影。
がらんどうのホームにも、発車時刻が迫るに連れて徐々に人が増えて来ます。
列車は発車5分前の6:25頃、ゆっくりと入線。


「サンダーバード1号」は9両編成でした。
ホームでは、いつの間にか乗車列が出来るほどでしたが、見たところがらがら。
短距離特急になった「サンダーバード」、ということを先ほど述べましたが、新幹線に接続する終着の敦賀まで乗っても1時間20分ほど。列車の性格が変わってしまったのだなと感じます。



あまり時間はないのですが、少しばかり列車の様子を観察してみます。
しつこいようですが、「サンダーバード」が「敦賀ゆき」だとは…やはり、慣れません。

次回に続きます。
今日はこんなところです。