大阪モノレール 延伸への道!その80〜東大阪市方面への延伸工事を定点観測 2024年8月続編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面への南伸事業(2029年度開業予定)について取り上げています。山田(大阪府吹田市)にて。



延伸予定区間は「門真市(同門真市)〜仮称・瓜生堂間(うりゅうどう、同東大阪市)」の8.9km。



事業認可後、昨年からおらが街ではじまった建設工事現場の定点観測()をするということをしています。大阪モノレールホームページより。




再び「河内三島東」交差点に戻り、さらに南下します。⑫地点


⑮地点。「近畿道東大阪北インター」からの流出路が、中環の本線に合流します。


地点から眺めた、6本の柱の反対側がここ。完工しており、目を凝らすと、根元にはガードレールの保護が巡らされています。支柱が建つのは「近畿道 東大阪パーキングエリア」駐車場。

やはり、日ごとに林立して来るとなると迫力があります。
高さは、隣の近畿道をゆうに越えていました。結構な高さのものが、このあたりは続くよう。



同じ場所、3月。



同じ場所、6月と今月。いったん建ってしまうと、あとの作業はやはり早いもんですね。



⑯地点
ひとつ隣の「仮称・荒本駅(同)」方向を望む。

ここは特に動きは見られませんが、手前の中環南ゆき車線はこの南で、今後の工事開始に向けてでしょうかすぐ東側(左側)にずらせるようになっている地点がこの先には見られました。


6本の支柱は、さらにこの先にも延びることになっています。ここにも仮設事務所が出来ていますので、着工はまもなくでしょうか。




さて、今月の定点観測はここでおしまい。

前回記事でも触れたのですが、今回はやはり、都合半世紀以上も放置されていたと思しき、この「仮称・鴻池新田駅」予定地を覆う荒れ放題の雑木林が完全撤去されたこと、が一番の変化でしょうか。⑦地点




冬枯れする時期はともかくとして、いまのような盛夏の頃ならば、反対側さえ見えないほどのこの有り様でした。とんでもない高さまで木は茂り、分け入るのにも勇気が要りそうなほど。

先日、テレビで放送されていた映画「となりのトトロ」に出て来そうです。昨年8月、JR車中より。


これが、いっぺんに更地になったのですから。


しつこいようですが、小さい頃からこの雑木林を身近で見ていた者としては、夢のようです。グーグル地図より。


いよいよ、駅高架の工事がはじまります。


さて、次回はどのような進捗がありますでしょうか。今日はこんなところです。