大阪モノレール 延伸への道!その79〜東大阪市方面への延伸工事を定点観測 2024年8月後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面への南伸事業(2029年度開業予定)について取り上げています。

延伸予定区間は「門真市(大阪府門真市)〜仮称・瓜生堂間(うりゅうどう、同東大阪市)」の8.9km。大阪モノレールホームページより。


事業認可後、昨年からおらが街ではじまった建設工事現場()の定点観測をするということをしています。


⑧地点の「府道大阪中央環状線(中環)」沿いに「河内寺島東」交差点から南下しています。

高架の「近畿自動車道(近畿道)」側の車線は一部が封鎖され、整地とともに基礎工事が本格的にはじまりました。


⑪地点。近畿道の本線(奥。西側)と「東大阪北インター」からの流出路との間にも、これらをまとめて跨ぐことになる支柱建設が目立って来ました。



⑫地点、「河内三島東」交差点に到着。
ここから東側は「JR鴻池新田駅(同)」から連続する、鴻池の住宅街に入り込む生活道路が交わるところ。


⑬地点。中環南行の側道をわたり、冒頭の近畿道、流出路の付け根付近を望む。

左側高架は近畿道本線、右側はその「東大阪北インター」からの流出路です。この間を、モノレールは走るのですが…



先ほど歩道から見えた、建設中の支柱はこれ。狭い空間ですので、クレーンが窮屈そうです。



上下線の中洲にわたった、⑭地点
先ほどから少し南に引いたところ。まだこのあたりは木が生い茂りますが、この進捗具合では、整地されるのも間近になるようです。


⑭地点反対側、南側をさらに観察してみます。



ここには、すでに支柱6本が完工。先ほどの近畿道がらみの高架を二本も超えるためには、これくらいの高さが必要。なかなか壮観です。


同じ場所から、5月。


さらに6月。基礎工事が終われば、その後は支柱が建つまでは早いものだなと感じます。


ところで、この6本の支柱のいちばん手前(北側)でも、さらにあらたな支柱建設が進められていたのでした。歩道ぎりぎりになるため隙間からその様子を覗ける、貴重な?場所です。


基礎工事の進捗がわかるので、毎回楽しみにしているのですが。土留めがものものしいですが骨組みをつくる手前までは来たのでしょうか。


6月。あれ、今回と変わっていないですね。


3月。中央に枠が形づくられた頃。


2月。基礎の基礎に四角くコンクリートが出来た頃。基礎工事というのは、本当に時間を要するものなんですね。大事なことでしょうし…



ここに置かれるさまざまなものも、月ごとにその内容が変わっているので、興味深いもの。

さらに、次回に続きます。
今日はこんなところです。