JR東日本 期間限定「キュンパス」で巡る北東北から寄り道しながら帰阪の旅〜その33 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


暫定ながら、ついに完乗を果たしたJR東日本の全路線。その続編ということで、北東北からあちこち寄り道しながら、帰阪の途に就こうという旅日記をお送りしています。


早朝に青森を発ち、ひさびさの東京を満喫。
帰阪の途は「北陸新幹線」に乗り、日本海側の金沢を経由するという、超大回りの行程を進んでいます。


ただいま「金沢駅」。長年、関西から北陸への主要な交通手段として親しまれた「北陸本線」、さらにその看板列車「特急サンダーバード」。



これらが4日後に迫った「新幹線敦賀開業」で姿を消すということを繰り返し述べておりますが、わたしにとってはこれが金沢発「サンダーバード」最後の乗車になります。

大変、感慨深いものがあります。


それでは、今後も記憶に残るであろう最後の金沢発「サンダーバード50号」に乗り込みます。


ここからは動画でどうぞ。9号車のデッキで撮影。このような発車放送があったのですね。車内に居るとわかりませんが、金沢らしいといいますか、和風な感が雰囲気あります。


そして定刻、20:47にゆっくりと金沢を発車。車内チャイムは「北陸ロマン」の一節です。

「北陸新幹線」が金沢までやって来た9年前、谷村新司さんが記念に書き下ろした楽曲。ガタン、ゴトンと構内のポイントを進むリズムにあいまって、実に旅情を感じます。これを聴けるだけで、超大回りしてよかった〜


金沢から大阪までの、実に267.6kmに及ぶ「特急サンダーバード」最後の旅がはじまりました。グーグル地図より。


すでに漆黒となった車窓を、最終便の「特急サンダーバード50号」は快調に飛ばします。

次回に続きます。

今日はこんなところです。