JR東日本 期間限定「キュンパス」で巡る北東北から寄り道しながら帰阪の旅〜その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


暫定ながら、ついに完乗を果たしたJR東日本の全路線。その続編ということで、引き続き「キュンパス」を使い、北東北からあちこち寄り道しながら、帰阪の途に就こうという旅日記をお送りしています。



旅は第2日目(2024年3月12日)です。
新青森から盛岡で乗り換えた「はやぶさ108号 東京ゆき」。

いよいよ「上野駅(東京都台東区)」に到着。
2面4線という、広い地下駅です。たくさんの乗客が下車して行きますが、わたしはそのまま。


新幹線が上野の、この地下駅まで到達したのは1985(昭和60)年3月のこと。「東北・上越新幹線」はその3年前、1982(昭和57)年に大宮まで暫定開業していましたが、難航を極めた工事が遅れての理由があったのでした。

そして、さらに上野から東京駅まで延伸開業したのは1991(平成3)年のこと。用地の関係上で、一部はやはり地下線でのことでした。グーグル地図より。


上野を発車。実に真っ暗なトンネルを走る中で終着駅、東京駅の到着放送が流れます。

JR東日本の特急列車のアナウンスは、堺正幸さんが担当されています。聞き覚えあると思いましたら、元フジテレビアナウンサーの方です。


秋葉原からは山手線や京浜東北線、上野東京ラインと併走。高いビルを背景に、次々にすれ違う多種多様な列車を眺めていますと、いよいよ大都会・東京にやって来たのだなと、感じる瞬間です。年甲斐なく?わくわくします。




そして、定刻の11時56分に東京駅到着。
あ!赤レンガの駅舎が!



完全におのぼりさんと化したのでした(汗)
あの東京駅に来たのですから!

次回に続きます。
今日はこんなところです。