JR東日本 期間限定「キュンパス」で巡る北東北から寄り道しながら帰阪の旅〜その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




今年2・3月に期間限定で発売された、JR東日本のフリーきっぷ「キュンパス」。これを利用して北東北、特に青森県に残った未乗線区を完乗しようとする旅をしてまいりました。



2日間という限られた時間ですが、未乗線区は「東北新幹線 新青森〜八戸間(81.8km)」の乗車でいちおうのところ、完乗を果たしたというところ。JR東日本ホームページより。



しかしながら、旅はまだまだ続きます。

ここからは「JR東日本 完乗への道!」シリーズの続編ということで、引き続き「キュンパス」を使い、あちこち寄り道しながら帰阪の途に就く旅日記をお送りすることにいたします。タイトルも変わります。



「新青森駅(青森市)」から乗車して来た「はやぶさ10号 東京ゆき」を下車したのは「盛岡駅(盛岡市)」でした。

新青森からは1時間ほどの、あっという間。


「東北新幹線」を南下して行くので、このまま乗りたいところなのですが、早くから満席になっていたため、指定券を押さえられず。ここで途中下車して、盛岡始発の後続の便に乗ろうという魂胆です。



そういったことで、改札を出ての途中下車が出来ました。思わぬことで、再び盛岡で降りられてありがたいことなのでした。



というのも昨日、このコンビニ「NewDays」の店頭で見かけた、現地のおみやげがどうにも気になっていたからなのでした。南部煎餅に…


盛岡名物の三大麺。たくさんの種類があり迷うのですが、だいぶと買い込んでしまいました。


あとは、旅の楽しみ地方紙もです。
岩手の県紙は「岩手日報」だと知ってはいましたが、他にも幾つかあるのですね。「岩手日日」は県南の花巻や一関などを中心に展開しているもうひとつの県紙だと、帰宅後に知りました。



リュックに詰め込んだおみやげ類が増えたので早くも、いよいよ帰路かと感じる瞬間です。



再び、新幹線改札を入ります。

第2日目はわずか20分ほどの盛岡滞在でした。次は、いつ来られるでしょうか。



3番線に上がって来ますと、すでに列車は発車待ちをしています。


「はやぶさ105号 東京ゆき」。
盛岡始発、9時06分発の列車がそうでした。

先ほども触れましたが、新青森から乗って来た「はやぶさ10号」は、東京まで満席状態。ただし、盛岡の次発に当たるこちらは、指定を取る際にはがらがらでした。意外なことです。


幸い、発車まで時間がありましたのでじっくり観察。
しかし、この色合いは本当に美しいものです。「常盤グリーン」、英語では"evergreen"です。




それでは、これに乗って一気に東京へ向かうことにします。車窓も楽しみです。

次回に続きます。

今日はこんなところです。