みなさんこんにちは。前回からの続きです。
断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面への南伸事業(2029年度開業予定)について取り上げています。
延伸予定区間は「門真市(同門真市)〜仮称・瓜生堂間(うりゅうどう、同東大阪市)」の8.9km。
事業認可後、昨年からおらが街ではじまった建設工事現場の定点観測をするということをしています。大阪モノレールホームページより。
⑪地点。「河内三島東」交差点に到着。
「JR鴻池新田駅(同)」から連続する、鴻池の住宅街に入り込む生活道路が交わるところ。
流出路の付け根付近でも、あらたに支柱を立てる工事がはじまっているではないですか。もとより近くから様子を窺えなかったので、これはその気配には気づきませんでした。
鉄骨はだいぶと基礎の側から組み上げられているようです。
その中環側道から本線をわたります。
その先には、近畿道上下線と中環北行が走る。
おお〜やはり壮観ですね。
ここから見えるのは、先月に引き続いて6本。
隙間から覗く。歩道のぎりぎりのここにも支柱を建てることになっているのですが、基礎工事がようやく終わった段階でしょうか。
3月、先月の様子。時間を要しての基礎部分の工事なのだなと、この変化から窺えます。想像以上に基礎というものは深くまで至っているのですね。
基礎工事の様子はこの付近では歩道の真横のここしか観察出来ませんので、毎回楽しみです。
再び交差点に戻り、さらに南下します。
高さは、隣の近畿道をゆうに越えていました。結構な高さのものが、このあたりは続くよう。
⑮地点。ひとつ隣の「仮称・荒本駅(同)」方向を望む。ここは特に動きは見られません。
しかし、定点観測を続けて来ますと、支柱が姿を現すとまったく様相が違って来ます。工事の進捗を実感出来るというもの。
さて、次回はどのような進捗がありますでしょうか。今日はこんなところです。