さらば北陸特急街道「特急サンダーバード」で金沢へ!北陸鉄道乗り鉄日帰り旅〜その9 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

来月16日の「北陸新幹線 敦賀〜金沢間開業」と入れ替わり、長年親しまれた在来線特急が姿を消す、敦賀から先の「北陸本線」。



全国的にも稀少な「特急街道」を最後に味わいたいと、大阪発「特急サンダーバード」に乗り、昨年11月に石川・金沢周辺をさまざま日帰り乗り鉄した際の道中記をお送りしています。大阪にて。




さて、列車は朝の「JR京都線」を快調に飛ばします。天気もよさそうで気持ち良いものです。



大阪から30分で、京都駅を発車。朝の鴨川の流れは、実に穏やかでした。


それに対して、高々と水を湛えた琵琶湖疏水の流れはとても急です。
ここを通るたび、その対比は興味深いもの。


そして、京阪電車が鴨川沿いの地下線に入って行く、真南を跨いで行きます。なにか来るかも知らへんなあと、いつも凝視してしまいます。


ようやく7時を過ぎたところですが、府県境をトンネルでくぐると、そこからは滋賀県。


全線高架で高速運行が可能な「湖西線」を経由して、関西からだと北陸の玄関口に当たる敦賀へと向かいます。グーグル地図より。



そして「堅田駅(滋賀県大津市)」を通過。

びわ湖が東西で最も接近しているところですが「湖西線」はこのあたりから、そのびわ湖が次第に近づいて来ます。



「サンダーバード」に乗るといつも印象的で穏やかな、朝の湖畔の風景がはじまりました。


次回に続きます。

今日はこんなところです。