京阪電車で国宝「石清水八幡宮」へ2024年初詣!後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


今年も無事に、京阪電車で初詣へ「石清水八幡宮(京都府八幡市)」にお参りした際の様子をお送りしています。



参拝客が一手に押し寄せる修復中の南総門を前に、待つこと15分ほど。
ようやくにして本殿が近づいて来ました。



しかし、毎年待つことなど苦ではありません。澄み切った青い空に、巨大破魔矢が立つ鮮やかな朱色の本殿の姿や、黄金に輝く神勅の鳩さんなどを眺められますので。これが国宝に指定されている本殿です。

こうして順番を待つ間でも、今年も家族で無事にお参り出来てよかったと噛み締められます。



今年は不参加のJK長女の分まで十分にお参りは出来たのですが、恒例のおみくじの引き換えにも長蛇の列が出来ているのには驚きます。このようなことははじめてです。



わたしが引き当てたのは「平(たいら)」。
そういえば、春に高校受験を控えたJK長女が数年前にこれを引いたのを思い出しました。

他の社寺では聞いたことがありませんので、当時、彼女はどうなんかしらと気にしていたのですが。平穏や!ということなのでしょう。


清い心で毎日を送れば大丈夫なのでしょうね。心が荒んだわたしにはいちばん難しい(汗)


さて、お参りにおみくじも引きましたので、この後は御朱印を頂くことにします。毎年の習慣になりました。ますます人は引きも切らず。


八幡大神の御朱印(志納300円)。
毎年感じるのですが、力強さのあるもの。開運厄除で全国的に有名なお宮さんですので、こうして頂く度に安心します。

他にもふもとの社のもの、季節限定の刺繍が施されたものもこちらにはありますよ!

さらに、今回使用している「大阪・京都観光1日乗車券」には沿線での特典がさまざまあり、提示すると、こちらでは記念品も頒けて頂けました。


シンボルの鳩を模したストラップ。これはかわいらしいもの。JK長女のおみやげに出来ます。


「男山」というと、トーマス・エジソン(1847-1931)がフィラメントの材料にここの竹を用いたことが有名ですが、もちろん?これも竹製。


しかし、たくさんの人々に活気を感じるお参りでした。これを体験するのも毎年の恒例です。



ちびっ子が行きしなに見かけたたこ焼きを食べたいというので、参道脇の屋台に立ち寄って休憩。わたしも一服した後に、ぼちぼち帰路に就くことにします。
しかしこれは近年、見たことのない人波です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。