みなさんこんにちは。今日の話題です。
少し前ですが朝日大阪朝刊 2023(令和5)年9月20日付け 25面(大阪東部・河内面)より。
開幕まで1年半あまりとなった「2025年大阪・関西万博(日本国際博覧会)」。
多数押し寄せるであろう万博への観客を輸送するべく、市内の主要駅から夢洲(ゆめしま)会場まで運行される、シャトルバスの発着地が固まった…というもの。

イメージパースも同時に公開されていたのですが、エントランスが延びる奥の建物はヒルトンになりましょうか。ということは、西梅田から大阪駅を向いたもの。
見たところバスプールは8つほど、乗り場は3つ。ただし、あくまでもこれは仮設とのこと。
https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12742955812.html
そういえば以前に、このような記事を挙げたことがありました。
老朽化やさまざまな理由で、西梅田の「大阪マルビル」が閉鎖されることになったという報。これを解体し、建て替えするまでの猶予に、くだんの仮設バスターミナルが設置されるのだとのこと。
そして、阪神百貨店の右後ろに鎮座しているのが「大阪マルビル」。ここ10年弱でまわりにすっかり高層ビルが立ち並んでしまい、その特徴ある姿は隠れてしまうようになりました。
長年にわたり梅田のランドマークとして親しまれて来たシンボルが、まさにこの「大阪マルビル」なのでした。今年7月撮影。
秋に入り、テナントが次々と閉鎖され、ついにビル本体の解体工事もはじまったというニュースを観て、気になって様子を見て来ました。
先日までお送りしていた「なんば線シリーズ」と「ジェットカー」乗り撮り鉄の帰路にです。

「阪神大阪梅田駅(大阪市北区)」からの、おおまかな順路はこれです。
「梅田ダンジョン」と諢名されるあたり行き方はなんぼなとあるのですが、まず、阪神電車の東口を出て、地下1階の百貨店入口を回れ右。

南へ踵を返しますと、見慣れた「マルビル」が姿を現します。
次回に続きます。
今日はこんなところです。