みなさんこんにちは。前回からの続きです。
今年6月に限定で発売された「近鉄全線2日間フリーきっぷ」で巡った、近鉄沿線乗り鉄道中記をお送りしています。
旅の第1日目(2023年6月13日)。
大阪を早朝に発ち、三重・四日市周辺の鉄道をぶらぶら巡るという行程も、帰阪の途です。
名古屋を出て1時間ほど。「中川短絡線(三重県松阪市)」を通過すると「大阪線」に「大阪難波ゆき 特急ひのとり」は入りました。
夕方5時を回ったところ。田園風景とトンネルが連続する大阪までの車中は、ちょうど半分を過ぎました。

ゆったりした設えの座席で休んでいたのですがここからは、気になる車内の様子を少し探ってみることにします。

乗車していた4号車を出て、デッキ部分へ。
通路が広く取られているとともに、多目的トイレの内部も大変広いもの。設備もきれいで、十二分に感じます。室内は撮りませんでしたが。生業上、つい気になります💦

客用扉をはさんで反対側には、自動販売機。

この手のものとしては、市価とさほど変わらないのはありがたいですね。車内販売がないので、2時間あまりの乗車といえど、自販機がついているのはなにげに助かります。

お、ちびっこ次女が大好きな「ゼリー×スパークリング」もあるではないですか。ナタデココ入りです。
これ、パッケージにあるように、確かに10回以上振らないとゼリーはうまく砕けません。さらに炭酸はそのままなので、夏場には特に美味しいというシロモノ。余談でした。
そして、さらに隣の5号車へ移ります。
名古屋でこれに乗り込む時に気になっていたのですが、客用扉を境に、客席側(左側)の窓とはまったく窓の大きさが異なるという、妻面側(つまめん、車両端部)の区画。
