みなさんこんにちは。前回からの続きです。
今年6月に限定で発売された「近鉄全線2日間フリーきっぷ」で巡った、近鉄沿線乗り鉄道中記をお送りしています。
旅の第1日目(2023年6月13日)。
大阪を早朝に発ち、三重・四日市周辺の鉄道をぶらぶら巡るという行程も、帰阪の途です。

さて、名古屋から乗り込んだ初乗車の「特急ひのとり」。
車内をあれこれと探索していると、もう府内。
「奈良線」の線路を走る、この濃紫の車両。
写真ではぶれぶれですが、その側面には大きくあしらわれた、花々のデザイン。
「あをによし」でした。ポスターにあるように、大阪・奈良・京都の三都を結ぶ、昨秋に登場したばかりの人気観光特急。
奈良の「天平文化」をテーマにした豪華列車だというのですが、一日1往復だけ大阪難波発着便があるのを思い出しました。これは、難波に到着してから回送されて来たもの。「ひのとり」車中の人ですが、これにも乗りたいなあ…
この複々線、実にさまざまな車両が行き来します。先ほどの「あをによし」もそうですが「奈良線」と直通している阪神車両の姿も、もはや日常の風景になりました。
18年振りのセ・リーグ優勝、おめでとうございます(^o^)

改札を出ますと、そこには焼肉の薫ばしい香りとけむりがあちらこちらから漂うという鶴橋。近鉄電車で帰阪して降り立つと、嗅覚でわかるところです。
さて、ここまで期間限定で発売された「近鉄全線2日間乗り放題フリーきっぷ」の道中記、その第一日目の様子を、あちこち寄り道ばかりしながらお送りして来ました。
ということで、翌日にはもう一日分が残っています。
路線総延長500kmを超え、2府3県にわたる広大なネットワークを誇るという近鉄電車ですが、こうなって来ると、行きたいところが次々と出て来ます。大和西大寺、生駒にて。
予定は未定なのはわたしらしいのですが、さて
どこを乗り鉄しようか。明日も楽しみです。
宜しければ、続編にもおつきあいください。
今日はこんなところです。