「近鉄全線2日間フリーきっぷ」で巡る近鉄沿線道中記2023〜その26 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

今年6月に限定で発売された「近鉄全線2日間フリーきっぷ」で巡った、近鉄沿線乗り鉄道中記をお送りしています。



旅の第1日目(2023年6月13日)。

早朝に始発の「アーバンライナー」で大阪難波を発ち、四日市で下車。令和の現在、奇跡的に残ったナローゲージの「四日市あすなろう鉄道」を20数年振りに乗り鉄して参りました。



さて、主目的だった「あすなろう鉄道」に乗れまして、昼前。お腹が空いて来ました。

駅の西側にある繁華街で見つけた、こちらの「四日市トンテキ」のお店で、待望のランチとすることにしていました。はじめてです。


「四日市トンテキ」は、いわゆるB級グルメとしても名の知れたもの。わたしも前から知っていたのですが、これが市内あちこちのお店で提供されるようになったのは、意外にも平成半ば頃からだと言います。


空腹の時に、メニューを眺め悩むのは実にたまらぬ瞬間です。さて、どれにしよう。


「四日市セット(1570円、ライス・味噌汁おかわりつき)」にしました。トンテキは200g、見た目にもボリュームあります。


分厚い豚肉は肩ロースだそうですが、見た目にも結構な厚さです。さらに、どっさりの千切りキャベツに、いかにも濃いそうなソース。

さらに、放り込まれている幾つものニンニクも加わり、実に肉肉しい香ばしさが漂います。


早速頂くのですが、厚みのある肉にはしっかり濃ゆい味がついています。
ニンニクとソースがすごいパンチ!

さらに、見かけによらず肉質の柔らかいこと!これ、ごはんがあればなんぼでも行けそうです。実際、200gでは足らないくらいでした💦



こちらのお店、数ある中でも人気店なのだとのこと。ごちそうさまでした〜


久々にスタミナのつきそうなものを、それもおいしく頂けました。良かった、良かった。



腹ごなしにふら〜っと歩いていますと、もう四日市駅のホームに辿り着いていました。

この後は、特に予定は立てていませんでした。
次はどこへ行こうかなどと考えられるのも、フリーきっぷを使っているならではの特権です。



大変、長居したような気分になるのですが、まだ昼の1時前。発車待ちしているのは準急ですが、名古屋ゆき特急を先に通します。


そして、続いて名古屋ゆき急行が到着。

桑名までは10分強、名古屋までは30分強で到達することが出来ます。さらに列車は頻発しているので、大変便利なところだとわかります。



急行に5分ほど乗り、ひと駅先の「近鉄富田駅(とみだえき)」に到着。ここも四日市市内ですが、この駅で途中下車します。


最後尾で降り、真反対の地下通路に向かおうとするのですが…この駅で見られる「名物鉄道」が、名古屋へ向かう急行に並び発車待ちをしていました。これを見たかったのでした。


次回に続きます。

今日はこんなところです。