みなさんこんにちは。前回からの続きです。久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。
旅は第3日目(2023年3月12日)いよいよ最終日。この日は、朝から小田原市内の名所旧跡や観光地を巡って来ました。天気も持ちました❗
ここからは、帰阪の途にお付き合い頂きます。
小田原の駅に戻って来たのは、新幹線の発車30分前のこと。ぎりぎりではないのには実は、理由がありまして…

JR在来線の改札前に店を構える「駅弁屋」。
そう、旅のおともに夕食は、小田原の駅弁を味わおうという魂胆?からなのでした。
この改札前の駅弁屋さん、初日からすでに気になっていたもの。果たして、どのような名物駅弁があるのでしょうか。グルメなJK長女が首を長くして待っていた瞬間でもあったのでした😆

小田原駅弁を手掛けて要るのは「東華軒(とうかけん)」という、老舗の駅弁メーカーです。


早速、お店の中へ。いや〜これは実にたくさんの種類です。さらに、どれも彩り豊かなものばかり。予期していましたが、やはりみな迷う…

その中のひとつに、思わず目が留まります。
大きな海老天!そして、手前の黄色いものは「筍とりそぼろ」だそう。はじめて耳目にしたのですが、具材の底に広がるのも、実においしそうな茶めしだとのこと。
後はう〜ん「鯛めし」も名物ですし、駅の構内にもぶら下がっていた巨大提灯から「小田原提灯弁当」も殊に人気だそうですし…ゼイタクな悩みです。

苦悩して?チョイスした駅弁は後項でご紹介するとして、いよいよ新幹線改札に入ります。
2泊3日に及んだ、箱根・小田原への念願の家族旅行。ついに、帰阪する時がやって来ました。
そして、待つことしばし。「ひかり649号 新大阪ゆき」が入って来ました。
とても名残惜しいのは、わたしのみならずヨメハンもJK長女も、ちびっ子次女も同じく。たくさんの楽しい体験が出来た、最高の箱根・小田原への家族旅行は、帰路に入りました。
次回に続きます。
今日はこんなところです。