みなさんこんにちは。前回からの続きです。久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。
旅は第3日目(2023年3月12日)。いよいよ最終日ですが、この日は小田原周辺の観光地巡りをしています。
ここは、小田原と箱根湯本の中間に当たる「風祭(かざまつり)」。国道1号沿いにある、小田原のかまぼこ老舗メーカー「鈴廣」さんが手掛ける「かまぼこの里」を散策しています。

ところで、鈴廣本店から国道をはさんだ向こう側に、旧型の登山電車が鎮座している、別の施設があることが気になっていました。「かまぼこの里」リーフレットより。
保存されている登山電車真ん前の駐車場は、正月恒例の「箱根駅伝」で、選手が山登りの5区に挑む「小田原中継所」になっているところ。
今年は中継所まで異例のデッドヒートで、青山学院と駒沢がタイム差なしというリレー。手に汗握る展開でしたが、往路優勝はこの先で差を広げた駒大が成し遂げました。中継より。
ここに、登山電車が保存されているのを知ったのも、なにを隠そう?近年の「箱根駅伝」の中継からなのでした。ですので、これはぜひ拝見してみたかったもの。
うれしいことに、車内へは自由に出入り出来るようになっていました。
特殊な装備が満載な登山電車ですので、これ幸いにと、細部を観察して参りたいと思います。
次回に続きます。
今日はこんなところです。