春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その44 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。

旅は第3日目(2023年3月12日)。いよいよ最終日ですが、この日は小田原周辺の観光地巡りをすることにしています。


まず「小田原駅(神奈川県小田原市)」から、乗り込んだのは「箱根湯本駅(同足柄下郡箱根町)」ゆき。この旅では、通り慣れた道のり。

日曜の朝9時過ぎでしたが、車内は意外に空いていました。


わすか10分ほどで「風祭駅(かざまつりえき、同)」に到着。この日、最初の目的地最寄りです。


風祭は、小田原から西へ2つ目の駅です。

小田原と箱根湯本の中間に当たり、登山バスや昨日にはロープウェイの運休から窮地を救われた、伊豆箱根バスも頻発しているところ。アクセス至便な場所のようです。出典①。



さて、その風祭の駅の、箱根湯本方面ホームを出ますと…その隣には「鈴廣かまぼこ」の本店とつながっています。



線路に並行する「国道1号」沿いには本店の他に、同社によるさまざまな施設が集まっているというところ。あちこちで桜が本咲きになりかけた頃。心が和みます。


老舗かまぼこメーカー「鈴廣かまぼこの里」。ここが今日最初の目的地でした。ところで…



前回の記事でも取り上げたのですが、正月恒例の「箱根駅伝」。

山登り5区と、山下り6区のそれぞれ「小田原中継所」が設けられているのがまさにこの「鈴廣かまぼこ」さんの真ん前。今年の中継より。


山を下って来たランナーが、長い直線でラストスパートをかけるというところですが、中継所の手前、この道路標識と高架が毎年、気になっていました。見るところが違うやろうに!というのは、ご容赦頂いて(苦笑)



これですね。目の前には、先ほども触れた「国道1号」。箱根山中を巡りひたすらに西へ進む、言わずと知れた日本を代表する主要道路。


ちなみに、その終点は「梅田新道交差点(梅新、大阪市北区)」。わたしも市内中心部はたまに流しますので、旅先ながら馴染みがあります。この高層ビル群の南東端が「梅新」です。



ただ左端の「大阪マルビル」は、建て替えのため間もなく取り壊されることになりました。

長年にわたり、大阪・梅田のシンボルとして親しまれて来た「マルビル」。
伊丹空港ゆきリムジンバスに乗るのや、若い頃はよく、品揃え良いここのタワレコに足繁く通ったのでさびしい感があります。余談でした。


本題に戻りまして、後方の高架道路は、その「国道1号」の別区間に当たる「西湘バイパス」と、インターチェンジでした。


実はこれ、新幹線の高架かなと勘違いしていたのですが、実際にはもっと海沿いの、山迫る隘路を走っていたのでした。グーグル地図より。



本店でショッピングは後ほどゆっくりするとして、まずは、隣の「かまぼこ博物館」を訪問することにします。ここ、ちびっ子次女が楽しみにしていた博物館なのでした。


次回に続きます。

今日はこんなところです。


(出典①「旅うらら 小田原・箱根ガイドMAP Vol.8」株式会社ルーツ発行 小田原市観光協会・箱根町企画観光部観光課・箱根DMA協力)