春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その43 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



ここは「小田原駅(神奈川県小田原市)」。
2023(令和5)年3月12日(日)、薄曇りの朝を迎えました。

先日よりお送りしています、箱根・小田原へ赴いた久々の家族旅行。今日からは、その道中記の続編をお送りすることにいたします。




前日は早朝に大阪を発ち、箱根湯本の駅前商店街や、登山電車で「箱根湯本」や「彫刻の森美術館」を訪問。




昨日は、朝に一気に箱根山中入り。
美しい水面の芦ノ湖から、噴煙立ち上り硫黄の匂いが漂うという、さながら別世界のような大涌谷などを巡って来ました。



そして、迎えた最終日。この日は小田原周辺の観光地を巡ることにしていました。出典①。


駅の東口から、優美な姿を見せる「小田原城」もです。一度は登楼してみたかったお城です。



さらに、小田原に縁の深いこの人物にまつわる場所にも。地元の小学校にももちろん?正門を入ったところで、勉学に励んでいる人物。

生涯について詳しくは存じなかったのですが、それこそ、今日は勉強になりそうです。



そして「箱根」というと大阪人のわたしでも、正月には楽しみにテレビ観戦している「箱根駅伝」。その山登り・山下りの5・6区でおなじみ「小田原中継所」。今年の中継より。


この中継所で、リレーゾーンの背景に登山電車と、特急ロマンスカーが映り込む光景が気になって仕方がないのですが、実は小田原名物で有名な、あの名産の一大施設だったという。

今日は2泊3日の旅で第3日目、いよいよ最終日。夕方の新幹線までの観光地巡りですが、果たしてどのような一日になるでしょうか。


ところでこの日は、ゆっくり出発にしようと昨晩に同行女子三人組と申し合わせていました。

ただ、旅に出ると不思議なことに、朝早く目覚めてしまうわたし。まだ三人組は眠っていますので、こっそりホテルを抜け出してひとり、駅へ散策してみることにしました。



初日から気になっていたのが、小田急と登山電車の改札横に見つけた「箱根そば」のお店。小田急沿線で展開している、系列の会社なのだそうです。


メニューを眺めていますと、駅の立ち食いそばの類にしてはなかなかバリエーションに富み、さらにボリュームのありそうなものばかり。

駅そばはわたしも出先で割に食す方ですが、大阪でもなかなかこれほどの駅そばにはお目にかかれません。ああ、これは迷います\(^o^)/


さんざん迷ったのですが「かき揚げそば(470円)」にします。こちらの看板メニューだそうですが、なんともボリュームがあります。


かき揚げの大きいこと!さらに、シャキシャキした食感がたまりません。タマネギもですが、緑はセリ?でしょうか。これもおいしい。

ネギやワカメのボリュームもたまらぬもの。


ところで、当地でそばを食したかった理由のひとつはやはりダシです。食べさしでスイマセン(汗)

関東・関西文化の違いで有名ですが、ここはやはり濃い色のもの。しかし、見た目よりあっさりした味わいで、実においしい朝食になりました。ごちそうさまでしたm(_ _)m


ホテルに戻りますと、すでに三人組は起きていました。駅ナカをウロウロしとったん?とヨメハン。さすが、よくわかっています(苦笑)

さて、9時を回ったところでチェックアウト。
今度は、四人で再び小田原の駅に戻って来ました。もうこの時間、たくさんのひと通りです。


普段は味わえないような、食文化の違いを愉しむというのも、これまた旅の醍醐味です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。

(出典①「旅うらら 小田原・箱根ガイドMAP Vol.8」株式会社ルーツ発行 小田原市観光協会・箱根町企画観光部観光課・箱根DMA協力)