春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その25 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。前回からの続きです。久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。



旅の第2日目(2023年3月11日)道中記です。

「箱根神社」から、湖畔をゆっくり歩くこと15分ほど。「元箱根港(神奈川県下足柄下郡箱根町)」に到着。朝の10時半を過ぎていました。


港、ということで、ここから発着しているのは
「芦ノ湖」名物の「遊覧船」。引き続いては、こちらに乗船することにしていました。

「箱根関所」や「箱根駅伝ミュージアム」があるのは、この元箱根や箱根町界隈。実のところもう少し、そぞろ歩きたかったのですが。


この後に訪れる予定にしている観光地をゆっくり回りたいというので、あまり時間に余裕がありません。またの機会に、としたいものです。

早速、出札口でもろもろを確認してみます。



ここから乗る遊覧船は「箱根海賊船」という名前で知られ、人気を博していると言います。

西隣の「箱根町港」を起点に、この「元箱根港□)」を経由、湖北端の「桃源台港(とうげんだいこう、)」までを結ぶというもの。
主要な観光名所を回遊する「箱根ゴールデンルート」の一部を担っています。


これから向かう「桃源台港」は、豊富な湯量を誇る温泉群や、すすき草原で知られる仙石原への入口。

さらに「箱根ロープウェイ」の始発駅にもなっているという、交通の要衝です。出典①②。


その「海賊船」ですが…日中には30〜60分おきの設定。早じまいなのは、これに接続するロープウェイやその先のケーブルカー、バスなどの運行に合わせているがためのようです。

桃源台港までの、往復乗船も出来るのですね。


ちなみに、桃源台港までは片道、大人1200円、子ども600円。
わたしたちは昨日から「箱根フリーパス」を使用しているので、そのまま乗れるとのこと。助かります。もう元は取れています(苦笑)



さて、次の便は11時10分発。「クイーン芦ノ湖」という客船。さまざまな種類があるようですが、どのようなものなのでしょうか。


ただ、30分近くも出航前なのですが、次から次へと人が出札口にやって来るではないですか。

ぎりぎりにでも乗れたらええか、それまで近くのお土産やさん覗こうか、などと思っていたのですが。そのままわたしだけが並ぶことにして女子三人組に、商店街を楽しんで貰うことに。


ただ、どこも人がいっぱいやった!と、10分前に戻って来た三人組が口を揃えます。

やはりというか、行動制限がなくなった直後の春休みの、それも土曜日のこと。人出が戻って来るのはいいことに違いありません。


そして、海賊船が見えて来ました!「箱根町港」からやって来た「桃源台港」ゆきです。



うわー、これは大きい。さらに、豪華です。


女神さまは、水先案内人なのでしょうか。
それとも、航行安全の神様なのでしょうか、などと考えてしまう一幕(汗)雰囲気あります。




外観も、これは凝っていますね。
海賊船というよりかは、豪華客船のようです。



室内はご覧の様子。やはり豪奢な設えです。

空いているように見えるのですが、大多数の乗客は風を受けられる、デッキに出ていたのでした。後でわたしたちも行ってみよう。



定刻の11時10分、「桃源台港」に向けて出航。
湖上からの眺めが楽しみです。

次回に続きます。
今日はこんなところです。

(出典①「Tourist map箱根観光地図」箱根DMA発行)
(出典②「旅うらら 小田原・箱根ガイドMAP Vol.8」株式会社ルーツ発行 小田原市観光協会・箱根町企画観光部観光課・箱根DMA協力)