春の箱根と小田原へ!念願の家族旅行記2023〜その19 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

久々の家族旅行で、3月なかばに「箱根・小田原」を訪れた道中記をお送りしています。



早朝大阪を発ち、昼からはじまった箱根観光の第1日目。「箱根湯本駅(神奈川県足柄下郡箱根町)」に戻って来たのは、夕刻を迎えた頃でした。



商店街や、エヴァンゲリオンのお店をもう少し見たいというヨメハンと、JK長女とはいったん別れて、ちびっ子次女とぶらぶら時間をつぶすことに。




ちびっ子は、まだ元気なようでした。さすが…

バス停の集まる駅の東口を出たところから、特徴のある外壁を観察することが出来ました。古いもののようですが、洒落ています。


ふたりと落ちあったところで、今日は宿にしている小田原へ戻るのみ。発車待ちをしている、各駅停車に乗り込もうとするのですが…


反対側のホームに、新宿ゆきロマンスカーが入線とアナウンス。数ある種類のロマンスカーですが、今回の旅でわたしのミッションなのは、
どれくらいの種類に出会えるのか、でした。



やって来たのは「EXEα(エクセアルファ)」


今日だけで、なんと4車種のロマンスカーに出会うことが出来ました。これはうれしい。このグレー地塗装、間近で見るといい色ですねえ。



ちなみに現在「特急ロマンスカー」は5車種が活躍しているそうですが、残る1車種の「VSE(Vault Super Express・50000形)」は定期運用がすでになく、主に団体列車として運行されており、さらに今秋に引退予定だとのこと。小田急電鉄ホームページより。

そうなると今回は、ちょっとお目にかかるのは難しいかも知れません。ただ個人的には(趣味的には!)大収穫の、うれしい日でした。


「VSE」については、こちらの記事でも取り上げたことを思い出しました↑



それでは、わたしたちも小田原に向けて出発します。


くだんの新宿ゆきロマンスカー「EXEα」で帰宅する人々で、にぎやかなホームを後にします。



路線図に目をやるのですが、今日、往復している「小田原〜箱根湯本間」は「小田急電鉄」ではなく「箱根登山鉄道」の路線なのでした。

先ほどのロマンスカーしかり、いま乗車している各駅停車しかり、乗り入れている小田急の車両がこの区間専属で、登山鉄道の車両は旅客列車としては走らないという、珍しい路線です。



ゆっくりと単線を進むと、東海道線の長い列車と併走。帰宅ラッシュの時間に差し掛かりました。


箱根湯本から、20分ほどで小田原に到着。すごい人!



先ほども触れましたが、ここから先が「小田急線」です。



列車はこの駅始発のものが一気に増え、赴きが一気に都会の鉄道に変貌するのがわかります。


「ロマンスカー」に乗ると新宿まで1時間あまり。東京はもうほどないところだと感じます。




さて、駅ビル内で夕食を済ませ、ホテル最寄りの東口にやって来ました。

すっかり陽が落ちてしまいましたが、ロータリーにはバスが引きも切らずに出入りします。目の前には「伊豆箱根バス」でした。


そういえば、箱根湯本の駅でも見かけました。レオマークがあるということは、西武系列のバス会社。


となると小田急や箱根登山鉄道、箱根登山バスなどとは箱根では競合関係に当たるのですが、翌日、こちらには大変お世話になるのでした。また後日項で。


それでは、今日の行程まとめです。

第1日目(2023年3月10日)
放出06:34→新大阪06:51
普通おおさか東線経由新大阪ゆき
新大阪07:09→名古屋07:58
のぞみ86号東京ゆき
名古屋08:08→小田原10:09
こだま704号東京ゆき
小田原10:48→箱根湯本11:03
各駅停車箱根湯本ゆき
箱根湯本13:26→彫刻の森14:01
普通強羅ゆき
彫刻の森16:40→箱根湯本17:20
普通箱根湯本ゆき
箱根湯本17:39→小田原17:53
各駅停車小田原ゆき


初日から、実に盛りだくさんの箱根でした。

明日は「彫刻の森」よりさらに奥、箱根観光のゴールデンコースと言われるところへと、足を運ぶことにしています。実に楽しみです。


おつきあいくださりありがとうございました。
第1日目はこんなところです。