東大阪市民が巡る!NHK朝ドラ「舞いあがれ!」市内ロケ地を探索する〜その8 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。




現在放送中、NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。長崎・五島列島と、おらが街・東大阪がその舞台になっています。

本放送も、残すところ1ヶ月を切りました。
劇中で登場した、市内の各地を市民はしくれのわたしが巡り、そのエピソードを回顧しようということを最後の1ヶ月で行おうという企画。

前回の記事は、こちらもどうぞ↑


主人公・岩倉舞(→梅津舞、福原遥さん)たちが住む、劇中では「大阪府東大阪市摘路町(つむじちょう)」のモデルになった街を、当シリーズの最初にまず、訪問しようとしています。

東西に広域な市域の、最西端()がそのモデルになっている地域がそうです。


ところで先日までの記事では、その最寄り駅になる俊徳道駅(しゅんとくみちえき)」周辺で、劇中に登場して来た場面を歩いて探索して来ました。北が下。ヤフー地図より。



近鉄の線路沿いは南東方向になるのですが、人力飛行機パイロットを目指すためにロードバイクで訓練を目的に、舞が疾走していたのはこの線路沿い。舞18歳、2004(平成16)年のこと。

高架線から線路が一気に降って地上線になろうかというところ。
さらに、後方の「ランガー橋」と呼ばれる、俊徳道駅周辺ではランドマークのような景色のひとつが、ばっちり映っていました。第5週より。


今度は、その「俊徳道駅」から西側、住宅や工場が密集している市内では早い時期から開発が進められていた、この地域を探索してみることにいたします。「三ノ瀬(さんのせ)」という地名がキーワードです。


さて「俊徳道駅」へと戻って来ました。

しかし幾度眺めても、特徴ある深緑色の「ランガー橋」は目立ちます。



続いて探索しようというのは、この駅から西側へ延びる府道24号線の沿線。地図では、途中から北方向(右手)へと直角に曲がっているのですが。



では、府道を先へ進むことにします。静かな住宅密集地、という印象です。



駅前から5分ほど歩きますと「東大阪市立布施中学校」に差し掛かりました。


劇中では主人公の舞や、夫になった貴司(赤楚衛二さん)、親友の久留美(乃木坂46・山下美月さん)たちの学区内。ここに進学した、ということになりましょうか。第22週より。



そのようなことを考えているうちに「三ノ瀬(さんのせ)」という交差点に辿り着きます。



地図では、このような位置関係になります。北が右側。



ところで、ここを右へ折れると、五叉路で知られる今里交差点(大阪市東成区)や、地下に「OsakaMetro中央線」が走る「国道308線(中央大通、築港枚岡線とも)」に至るもの。


左折すると、隣市の八尾や、大池橋(同生野区)へと至る生活道路。

大阪市内に繋がる、重要な拠点のひとつです。




そこからは筋をひとつふたつさらに西進すると「東大阪市立 三ノ瀬小学校」に突き当ります。



ここが、舞や貴司、久留美の母校として、劇中幾度も登場する「東大阪市立摘路(つむじ)小学校」のモデルになった小学校なのでした。


次回に続きます。
今日はこんなところです。