みなさんこんにちは。前回からの続きです。
三が日が明けたばかりのとある平日に、長女と「橿原神宮(奈良県橿原市)」へデート、もとい、お参りして来た際の道中記をお送りしています。もう、2月も半ばを過ぎています(汗)
さて、父娘の凸凹お出かけ記も、いよいよ佳境に入って参りました。「橿原神宮前駅(奈良県橿原市)」で、帰路も楽しみな観光特急「青の交響曲」第2便を待っている、というところ。
行きしなに取り上げ忘れていたのですが、今回使用したのは「橿原神宮初詣割引きっぷ」という企画乗車券。前年末までの限定発売です。
大阪府内で指定エリア内の、随意の発駅と着駅間で「橿原神宮前駅」などまで往復出来、参拝記念品も頂けるというものでした(950円)。

途中下車は出来ないというものでしたが、今回のお参り同中では便利なものでした。あべの橋から単純往復でも、十分安価です(通常運賃では1,280円)。これは、おすすめしたいもの。
ということを思いつつ、ホームで「青の交響曲」が、吉野から戻って来るのを待ちます。

娘はベンチでスマホをいらいはじめたので、目立つ?範囲でうろうろしてみるのですが、発車待ちをしていたのは「区間急行」。あれ「区間急行」?
「南大阪・吉野線系統の列車」というと、有料特急以外で最速の定期列車は「急行」です。
この駅から吉野方面へは各駅停車になるのですが、大阪方面へは停車駅が絞られており、特急のそれとほぼ変わらないことが特徴と言えましょうか。古市から阿部野橋までは、14駅連続通過する「急行」です。近鉄ホームページより。

「普通」は2両編成、ワンマン列車でした。
「古市駅(大阪府羽曳野市)」までですが、そこまで行くと「長野線」からの準急が合流しますので、緩急連絡が果たせるというものです。
日中は「区間急行」と「普通」が30分おき、「特急」が60分おきに運転されている、という運行形態なのでした。
これが発車。近鉄電車独特の、軽快なモーター音を上げて発車して行きました。
ひつこいですが、この後にようやく「青の交響曲」がやって来ます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。