みなさんこんにちは。今日の話題です。
朝日大阪朝刊 2023(令和5)年1月12日付け 1面より。
新年になり、開催まであと2年あまりに迫った「2025年大阪・関西万博(日本国際博覧会)」について、今年最初の記事です。
公共交通機関ではなく、タクシーのように利用出来るという触れ込みの「空飛ぶクルマ」ですが、明らかになった会場外候補地というのは「関西空港・神戸空港・中央突堤(海遊館)・桜島(USJ近く)・JR大阪城公園駅」…など。
関空や神戸空港はさることながら、大阪の人気観光地も含まれるので、妥当なものではと感じます。そのひとつ、梅田に近い「中之島」からは、会場シャトルバスのターミナルも設けられる計画だというのですが…
なんと「八尾空港」が、その候補地のひとつに挙がっているではないですか!これには、びっくりしました。
「八尾空港」は、大阪市の南東部に接する「八尾市(やおし)」にある空港。周辺は完全に住宅地、そのただ中です。ヤフー地図より。
ただ、現在はセスナ機やヘリコプターの発着拠点となっていて、定期旅客便の類はいっさい存在しません。
これは、お金持ちの方が個人チャーター機でやって来るためなのか、はたまた、万博開催期間のみ、定期の旅客便が発着したりするのか…後者はまさか、ですが。
会場への距離は10km強ですし、阪神高速や近畿道、西名阪道のインターも至近なので、便利な場所ではあります。
候補地もそうですが、とかく、このようなものに乗れる日が、もう間もなくやって来るとは。夢のようです。
しかし、景色や乗り心地などは、どんなものなんでしょうか。料金も気になりますが(笑)
これは、さまざま続報が大変気になります。
今日はこんなところです。