2025年大阪・関西万博 開催に向かって〜その34「万博の空飛ぶクルマ」離着陸候補地が明らかに! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



朝日大阪朝刊 2023(令和5)年1月12日付け 1面より。
新年になり、開催まであと2年あまりに迫った「2025年大阪・関西万博(日本国際博覧会)」について、今年最初の記事です。



その目玉のひとつとして、実用化が進められている、会場へ直接アクセスするという「空飛ぶクルマ」。これの、会場内外の離発着地の候補地が明らかになった、というものでした。


万博会場は、大阪湾に浮かぶ人工島「夢洲(ゆめしま)」。
現地は急ピッチで造成が進められているところで、地下鉄の延伸工事も本格化しています。


公共交通機関ではなく、タクシーのように利用出来るという触れ込みの「空飛ぶクルマ」ですが、明らかになった会場外候補地というのは「関西空港・神戸空港・中央突堤(海遊館)・桜島(USJ近く)・JR大阪城公園駅」…など。

関空や神戸空港はさることながら、大阪の人気観光地も含まれるので、妥当なものではと感じます。そのひとつ、梅田に近い「中之島」からは、会場シャトルバスのターミナルも設けられる計画だというのですが…


なんと「八尾空港」が、その候補地のひとつに挙がっているではないですか!これには、びっくりしました。



「八尾空港」は、大阪市の南東部に接する「八尾市(やおし)」にある空港。周辺は完全に住宅地、そのただ中です。ヤフー地図より。


ただ、現在はセスナ機やヘリコプターの発着拠点となっていて、定期旅客便の類はいっさい存在しません。



これは、お金持ちの方が個人チャーター機でやって来るためなのか、はたまた、万博開催期間のみ、定期の旅客便が発着したりするのか…後者はまさか、ですが。


会場への距離は10km強ですし、阪神高速や近畿道、西名阪道のインターも至近なので、便利な場所ではあります。



候補地もそうですが、とかく、このようなものに乗れる日が、もう間もなくやって来るとは。夢のようです。

しかし、景色や乗り心地などは、どんなものなんでしょうか。料金も気になりますが(笑)


これは、さまざま続報が大変気になります。

今日はこんなところです。