東大阪市役所で開催中!NHK朝ドラ「舞いあがれ!」展を観に行く その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



ただいま放送中、NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」。長崎・五島列島とともに、おらが街・東大阪がその舞台となっています。



市の中央部に位置する、その市役所22階展望台で開催されている「舞いあがれ!」展を拝見した先日の様子を、お送りしています。

前置きが長くなりましたが、いよいよ展示を拝見して行きたいと思います。


さて、主人公の岩倉舞(福原遥さん)の実家は市内で「岩倉螺子(らし)製作所」という、ねじ製造を営む町工場を営んでいます。




劇中では、さまざまな特殊ねじの製造を手掛けるようになり、その規模を拡大。さらに、社名も変更するなど、父・浩太(高橋克典さん)の長年の努力が、実りつつあるようです。




浩太は、若い頃から飛行機に強い憧れがあり、自分の工場で作ったねじを、飛行機製造に使いたいという夢が、劇中では度々語られます。



折しも「空を飛びたい」という、娘・舞の夢と重なる部分がある、ということが、この作品の根底になっています。今週放送より。


ところで、その舞を演じている福原遥さん。
さまざまなものが、こちらでは展示されていました。



ん?これは、大きな紙飛行機。


へー!実際に、福原さんが拵えたものだったんですね。
それも、公式ポスターに登場するものだとは。


そういえば、ポスターには幾つもの、白い紙飛行機が舞っています。数えてみますと、7つ。
果たして、どれがそうなんでしょうか。



さらに進みますと、なんとこれは、地元民にはたまらぬもの。「トライくん」です。




早速、第1作(10月3日放送)から登場していまして、めっちゃテンションが上がりました。



「トライくん」とは、東大阪市のイメージキャラクターです。
市内に「東大阪花園ラグビー場」があることに因み、ラガーマンという設定になっています。

ちゃんと?着ぐるみも存在していて、イベントごとなどで出会うことが出来ます。2018(平成30)年11月、市役所にて。


昔の記事ですが、全国の「ゆるキャラ」が集う「ゆるキャラグランプリ」なるイベントで、2017年には全国3位になった、人気キャラクターです。



「トライくん」のすごいところというのが、その「ゆるキャラ」というカテゴリーが存在する遥か以前から、このように市内のあちこちで、活躍していることでしょうか。


わたしが中学生の頃にはすでに居ましたので、
おそらく誕生から30年以上は経っているはず。

ですので、個人的にも愛着があるというもの。



もちろん、他にも劇中では頻繁に登場しますので、これはなによりうれしいことです。
苦節?30年以上、ようやくにして全国区になったことに、感慨深いものがあります。

次回に続きます。
今日はこんなところです。