東大阪市役所で開催中!NHK朝ドラ「舞いあがれ!」展を観に行く その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


東大阪市役所で開催されている、現在放送中、朝のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」展を観に来ています。




会場は、22階にある展望ロビー。展示が気になるところですが、まずはここからの眺めを楽しんでからということに、というところでした。


みなさんに、ぜひに見て頂きたい河内平野の、絶景です。



ここからは、グーグル地図を用いながら。

南向きの展望台ですので、ここからは、北が下になるこの構図になります。



まずは、劇中でも登場したこの光景。
もちろん、この展望台からのものです。


市内の中央部から西側全体の様子が、この角度からは全景することが出来ます!

手前は、左右に「近畿自動車道(近畿道)」と上下に「阪神高速16号東大阪線」が交差する「東大阪ジャンクション」。その複雑な中を、引きも切らずクルマが通学するところ、ここは東部大阪の一大交通拠点です。



もちろん、市内のみならず、その奥に広がる大阪市内の、林立する高層ビル群もはっきり視認することが出来ます。あらためてこうして眺めていますと、すぐ近くなのだなと感じます。

そんな東大阪から、市内への重要な足となっているのが、画面中央左側の「阪神高速16号東大阪線」と、地上で並行する「中央大通」。


さらに、その「中央大通」の地下には「OsakaMetro中央線」が走っています。コスモスクエアにて。



府県境を越えて「近鉄けいはんな線」と相互乗り入れをしている、大阪・奈良間を直結する重要な交通手段。わたしも普段使いの路線です。生駒にて。


市内の建物は、姿形がはっきりわかるほどの距離です。市役所からは南西方向に見える、このひときわ高いビル、というと…



「あべのハルカス」でした。
高さは300mを超える、市内随一の高層ビル。

東大阪からだけではなく、もっと離れている北摂や泉州などからでもその姿が確認出来る、まさに大阪のランドマークになって久しい、この「ハルカス」です。隣接するJR天王寺駅より。


幾度か、ここの展望台に来ていながら、はじめて気づいたものもありました。「中央大通」のさらに西奥に、銀色に輝くものを発見。


これ、実は「京セラドーム大阪(大阪市西区)」、その波形の屋根なのでした。


距離的に言いますと、だいたい15kmくらい離れてはいるでしょうか。
よく、見えるもんやなあと感心します。
市内中心部の高層ビルを抜けた先のドームですので、この角度もうまい具合になっています。



続いては、南方向。八尾や、大阪市(平野区)などの方角になります。先ほどの西方向とは異なり、高層建築物は、殆ど見当たりません。


右側には「近畿道」と「大阪中央環状線(中環)」が、さらに南へ延々と続くのですが、
目を凝らしてみますと、突如としてこのツインタワーが目に入ります。

「JR大和路線 久宝寺駅(大阪府八尾市)」に隣接していた、かつての貨物駅跡を再開発した場所のランドマーク。これで、方角はわかります。


さらに、次回に続きます。
今日はこんなところです。