みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「東大阪市役所」にやって来ています。
現在放送中、NHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」の舞台となっている、おらが街の中央部に位置しています。
朝ドラの放送が開始されて、はじめて用務で訪れた市役所ですが、至るところでこのような盛り上がり方をしています。ちょっと驚きます。

さて、所用を兼ねて、ここで行われている「舞いあがれ!」展を拝見することにしているのですが、会場は展望台ロビー。
正直言いますと、名物や名所の乏しい!おらが街では、数少ない人気の場所(のはず)。


では、エレベーターで会場の22階に登ります。平日のちょうど昼休みでしたので、普段はなかなか来ないエレベーターも、空いていました。

22階、ロビーに到着。
こんなこと言うのは何なのですが、せっかく良いロケーションなのに、なんでこう素寒貧なのか、もったいないなといつも感じます。余談でした(^^ゞ

ここには、朝ドラの放送開始に合わせてはじまった、市独自のキャンペーン「舞いあがれ 東大阪」なるPRのパネルがデカデカと。
よく観察しますと、布施戎神社の福娘さんや、市出身の演歌歌手・中村美律子さんも居ます。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した、再生医療・iPS細胞研究で世界的権威のこの方も、東大阪のご出身です。いずれも「Wikipedia」より。
これは「ものづくりの街」を標榜している東大阪が、地場企業で高い専門技術を有して活動されている人々の活躍を押し上げようという、市独自のキャンペーン、だということを、前回の記事で触れました。
そんな中、10月半ば頃だったでしょうか、新聞の折り込みにこのようなチラシが入っていることに気づきました。
「こーばへ行こう」という企画だそうですが、テーマそのままに、東大阪で特に技術開発に力を入れている地場企業の工場を実際に見学出来る、というものでした。
ネット記事にも取り上げられていました↑
ここ市役所などを起点に、各企業を巡るシャトルバスを運行するというほどの、こちらも大変な熱の容れようが窺えます。
朝ドラでテーマになるくらいですから、東大阪の地場産業への関心は高まっている、とも耳にします。
参加したかったんですが、仕事でした(汗)

早速、展示を拝見して行きたいところですが、もともと、ここは夜間まで入れる展望台です。
そういったことで、まずはここからの眺めを楽しむことにします。
次回に続きます。
今日はこんなところです。