みなさんこんにちは。前回からの続きです。

3年振りに、今年は現地開催となった鉄道イベント「きんてつ鉄道まつり」。
会場の「五位堂検修車庫(奈良県香芝市)」の訪問記をお送りしています。

さて、会場内にはバスの展示もなされていました。地元はで見慣れた「近鉄バス」です。
LED表示を狙ってみるのですが、わたしのスマホカメラでは…無理でした(汗)「特急 五位堂」という、すごい表示だったのですが。


このバスですが、業界では「ワンロマ車」と呼ばれるもの。解説にもありますが、路線バス車両なのにも関わらず、車内後方の座席配列が2列×2列になっているという、設えです。
製造から20年、すでにベテランの部類に入る、おらが街の布施営業所(大阪府東大阪市)所属の車両です。

実はわたし、これに乗る機会がたまにありまして、さほど珍しいものとは思わなんだのですが(汗)趣味的には、稀少なものだと言います。

ただ、この位置からのショットというのは、普段は運転士さんが居られるので、なかなか撮影出来ないもの。


そういったことで、まじまじ観察出来るものではないのですが、意外にもすっきりしたものなんですね。
素人目には、運転しやすそうです。
大型二種の免許は、持っていませんが(苦笑)

さらにその後方には、同じ近鉄グループ「奈良交通」の車両も留め置かれていました。
先ほど、五位堂の駅前で見かけたこのバスも「奈良交通」のものです。

こちらも、実は稀少な存在になっている車両だそうです。乗車口が後方ぎりぎりに設けられているのが特徴だそうですが、そういえば、そういった設えの車両、最近は少なくなりました。
日野自動車製造、ブルーリボンという車種ですが、やはり表示は撮れず…ちょっと残念です。
次回に続きます。
今日はこんなところです。