恒例の「京阪電車2023カレンダー」をゲットする!前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。 




こちらは「京阪電車 京橋駅(大阪市都島区)」。すっかり秋になり、最近では人の出も少しずつ戻って来たように感じます。


さて、この時期恒例、来年の「京阪電車カレンダー」が10月1日から発売になりました(税込み1100円)。


毎年のことですが、四季折々の沿線風景に溶け込む車両の姿を拝見するのが、楽しみで仕方ありません。


そういったことで、早速ゲットして来ました。

来年の表紙は「京阪特急 8000系」。
思えば、デビューから早くも30年あまり経ちましたが、まだまだ看板車両です。


それでは、中身を拝見して行きましょう!
この瞬間というのが、いちばん楽しみです。


2月。大津市内を行く「京津線(けいしんせん)800系」。雪景色に緑の濃淡が映えます。


3月。これは穏やかな気持ちになる川べりの菜の花。通過しているのは「プレミアムカー」を連結した「3000系」でした。


昨年の1月、全6編成に1両ずつこれが組み込まれたことで、殆どの特急列車で「プレミアムカー」サービスが展開されるに至ります。

「プレミアムカー」は豪華な車内設備を有する、座席指定車両ですが、すっかり、京阪特急のあたらしい魅力になりました。


6月。大阪方の複々線を行く「13000系」。
目下、最新の通勤型車両ですが、次々と増備が進められています。
次世代の主力車両になるのでしょうか。


7月は「石清水八幡宮参道ケーブル(京都府八幡市)」の「あかね号」。このあたりで「木津・宇治・桂川」が合流し「淀川」になるのですが、京阪沿線でもまだ緑濃いところ。

そういえば、夏には乗ったことはありません。
毎年、初詣ではお世話になるのですが。



11月。グループ会社の「叡山電車」でした。
鞍馬や貴船に近い「紅葉のトンネル」。
このカレンダーでは、毎年のように登場するシーンですが、幾度見てもこれは絶景です。


そして12月。夕焼けの中を京都へ向かう「2600系」。この車系も、先ほどの「13000系」絡みで姿を見かけなくなりました。

丸みを帯びた、この卵型の車体には一昔前、昭和時代の京阪電車の面影を、色濃く感じます。
これを見たり乗ったり出来るのも、あと少しなのかも知れません。


いや、今年も実にいい光景ばかりです。
月替りに、ページをめくるのがいまから楽しみになります。しばらく京阪電車には乗っていませんが、これで旅した気分になれました。


ところでこの巻末には、今年でデビュー40周年を迎える「6000系」の特集があるとのこと。
来年度はトップの1月に登場していました。


では、その「6000系」について、特集とともに少し掘り下げてみることにします。

次回に続きます。
今日はこんなところです。