イギリス・エリザベス女王陛下が逝去 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。今日の話題です。

(9日昼にアップした分を一部再編集してお送りしています)



日本時間の9日早暁、イギリス・エリザベス女王陛下が、スコットランドの静養先で逝去されました。96歳でした。BBCニュースより。


70年以上にわたる君主としてのご活躍に、心より哀悼の意を表するところです。




大学時代にバックパッカーで、小さい頃から憧れていたイギリスを一周した際の様子を振り返りながら、当地に思いを馳せたいと思います。以下、1998(平成10)年2月撮影。


ロンドン到着翌日。まず足を運んだのは、女王が居住されていた「バッキンガム宮殿」。






名物の「衛兵交代式」。宮殿も間近で見られて、なおのこと感動しきりのロンドンでした。


「ヴィクトリア女王」の荘厳な像も、拝見することが出来ました。感激のひとときでした。


若者が集い賑やかな「トラファルガー広場」。


そして「ピカデリー・サーカス」とエロス像。




「英仏海峡トンネル」を通る、国際特急列車「ユーロスター」にも、幸運にも乗車することが出来ました。「ウォータールー駅」にて。


国内どこへ行っても、女王の写真や肖像画をあちこちで見かけましたし、街中のスタンドで売られている記念の絵葉書にももちろん女王の姿が必ずありました。「ヴィクトリア駅」にて。


ゴチック様式の「セント・パンクラス駅」と「キングス・クロス駅」。このように、近世の時代のものがそのまま残されているのには、夢を見ているようでした。


国民の方々に深く愛され、親しまれていることを肌で感じた、旅でした。いまのご心境察するにあまりあるのですが、重ねて、イギリス国民のみなさんに、心からお悔やみ申し上げます。
昨日正午、NHKニュースより。

今日はこんなところです。