みなさんこんにちは。前回からの続きです。
先日、8日まで「阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)」で開催されていた「鉄道模型フェスティバル」を訪問した際の様子を、シリーズでお送りしています。
百貨店から北方向を望む。手前はJRの高架線路、右奥のビルは「阪急大阪梅田駅」。左側は「ヨドバシ梅田」。梅田の日常風景です。

これによって、長年にわたり活躍して来た「8000系」というこの車両が置き換えられて、勇退することになったといいます。昨年には、すでに1編成2両が引退していました。
ところで、この「浅野川線」で主力として活躍しているくだんの「8000系」車両。
元々は「京王電鉄3000系」という、東京都内を走る「井の頭線」で活躍していた車両でした。
高校時代のブログ主が撮影、渋谷にて。1994(平成6)年3月。ひとりではじめて東京へと、乗り鉄旅行した時のショットでした(^_^;)
京王でこれを新型車両に置き換えるタイミングと「浅野川線」で老朽化した車両を置き換えるそれが合致したことから、合計10両が改造を受けて、1996(平成8)・1998(平成10)年の二度に分けて、金沢にやって来たのだそうです。
それではここからは、この「浅野川線」を過去に乗り鉄した沿線を、本題の「8000系」とともに辿ってみることにします。2015(平成27)年6月、ブログ主撮影。
全列車が2両編成ワンマンカーと、そのように文字にしますとローカルな雰囲気ですが、大都市・金沢近郊を走っていることもあり利用客も多く、車両、駅設備も近代的な路線です。
それでは、内灘駅まで乗り鉄して参ります。
次回に続きます。
今日はこんなところです。