みなさんこんにちは。前回からの続きです。
今年5月で開業から100周年を迎えた「近鉄生駒線・旧東信貴鋼索線」。
大阪・奈良府県境を成し、古くから霊峰として崇められていた「信貴山(しぎさん)」へ向かった鉄道網にまつわる歴史に触れるべく、現地を巡った訪問記をお送りしています。
ただいま「生駒駅(いこまえき、奈良県生駒市)」。
大阪から「奈良線」で到着したところです。
本題の「生駒線」ホームは、その「奈良線」や「Osaka Metro中央線」と相互乗り入れしている「けいはんな線」のそれからは、少し離れた南側にあります。
いつもは、通るたびに眺めるだけなのですが…

いったんコンコース階に出て、駅ナカのファミマの前を通り抜けた、5・6番線がそうです。


すでに「王寺ゆき」の列車が待っていました。
日中は15〜20分おきの運転と、便利です。
「生駒線」に乗り鉄するのは中学生以来、おそらく30年ぶりくらいかと記憶しています。

それでは、いよいよ開業110周年を迎えた「生駒線」を乗り鉄することにします。
ちょっと隣の奈良線ホームに、特急列車がやって来ましたので、得した気分です。
次回に続きます。
今日はこんなところです。