バーガー界の絶滅危惧種!?「ドムドムハンバーガーFANBOOK」発売決定! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。




https://tkj.jp/book/?cd=TD027399&path=&s1= 


先日のこと。ネットニュースを見ていると、なんとも気になるこんな商品を見つけました。

あの懐かしい「ドムドムハンバーガー」、そのファンブックが発売になるとだとのこと!



ゾウをモチーフにしたキャラクターの「どむぞう君」。それに加えて、バッグのこのロゴ!
懐かしゅうて懐かしゅうて、たまりません。


ロゴが入ったバッグというと、弁当箱や水筒などが入るほどの容量。普段使い出来そうです。



どむぞう君はミニポーチになっており、バッグともどもどこへでも持ち歩けるというもの。


いや、これは買いしかありません。もう予約注文しました(笑)「TJブックス」サイトより。




「ドムドムハンバーガー」は、あのマクドナルドに先駆けた「日本初のハンバーガーチェーン店」として、知る人ぞ知る存在です。


高度経済成長期以降、本業以外でも大規模な事業展開を行っていた総合スーパー「ダイエー」の出資で開業、自社の店舗内を中心に入居させていました。




かくいうわたしも、高校生の頃までドムドムに入り浸っていた一人です。

通学のため乗り換えていた「JR京橋駅(大阪市都島区)」西口と直結の「ダイエー京橋店」。


後にイオンとなり、現在は閉店解体されましたが、ここに「ドムドム京橋店」が入っていました。この右側、下り専用のエスカレーターと階段をはさみ、ミスドとドムドムの並びでした。

イオン閉店後、2021(令和3)年2月撮影。




以前に、このような記事を上げたことがありました。ドムドムで発売されていたバーガー類のガチャガチャを見つけ夢中になった時のもの。


これらの記事でも述べたのですが、おいしいのもさることながら、他のバーガーチェーンにはない独特のメニューの数々。



先ほどの場所から回れ右、跨線橋を渡ります。ダイエーにつながるこの階段を降り、右手にあるライバルのマクドより、なにより圧倒的に安くお腹を満たせると、いいことづくめでした。


なにしろ、学校が引けてからの帰宅途中、夕食まで腹が持たぬくらいでしたから…わたしも若かったですね(汗)




想い出の「ドムドム京橋店」は、ダイエーがイオンに転換する頃に、惜しまれつつ閉店してしまいました。
近隣の店舗も、次々と姿を消してしまいます。

聞くところによると、ドムドムの経営主体は替わったものの、店舗はまだ健在だとのこと。

あいにく自宅近くにはないようですが、あまつさえこの京橋のダイエー跡に、再びオープンしてくれたら、などと、妄想してしまいます。

いつ行っても、お客さんがいっぱいでしたし…



しかし、ここのイオン、もといダイエーがなくなってしまうとはです。

老朽化もあり仕方なかったようですが、京橋というと、いまだにこのダイエーを想起します。

高校時代、ヨメハンもバイトしていましたし、いまも「ダイエー」の、と言うてしまいます。


ブランドとしてのダイエーは残っていますが、おっさんのわたしにもいちおう存在した?青春の日々の1ページ、お世話になったダイエーともども、あの頃の想い出のさまざまな想い出が甦ったかのような、楽しみなニュースでした。


今日はこんなところです。